特許
J-GLOBAL ID:201603004684521078

潤滑油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-052012
公開番号(公開出願番号):特開2016-173110
出願日: 2015年03月16日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】従来の旋回装置においては、潤滑油をハウジングの内部空間に補充する際に必要量の潤滑油を補充できたことを確認できるのみで、オペレータによる潤滑油の補充作業なくしては、潤滑油の量を必要量に維持しておくことができない。【解決手段】ロボット制御装置の主制御部は、第2アームを旋回動作させる際の平均駆動トルクNavがしきい値Nx以上であり、且つ減速機構の内部温度Tが高温側基準温度TH以上である場合、減速機構の内部空間に供給される潤滑油の供給量を増加させる制御を行う。また、ロボット制御装置の主制御部は、第2アームを旋回動作させる際の平均駆動トルクNavがしきい値Nx以上であり、且つ減速機構の内部温度Tが低温側基準温度TL以上高温側基準温度TH未満である場合、減速機構の内部空間から排出される潤滑油の排出量を増加させる制御を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
潤滑対象機構の内部に潤滑油を供給する供給部と、 前記潤滑対象機構の内部から潤滑油を排出する排出部と、 前記潤滑対象機構の内部温度を検出する温度検出部と、 前記潤滑対象機構を駆動する際の駆動トルクを示す駆動トルク信号が入力される制御部とを備え、 前記制御部は、入力された駆動トルク信号が示す駆動トルクがしきい値以上である場合には、前記温度検出部で検出された内部温度に応じて前記供給部及び前記排出部の少なくとも一方を制御することにより、前記潤滑対象機構の内部の潤滑油の量を調整する ことを特徴とする潤滑油供給装置。
IPC (3件):
F16N 7/08 ,  F16H 57/04 ,  F16N 29/00
FI (4件):
F16N7/08 ,  F16H57/04 E ,  F16N29/00 F ,  F16N29/00 B
Fターム (13件):
3C707AS11 ,  3C707BS13 ,  3C707CY03 ,  3C707CY35 ,  3C707KS27 ,  3C707KS35 ,  3C707LV15 ,  3J063AA25 ,  3J063AB02 ,  3J063AC01 ,  3J063BA20 ,  3J063XJ03 ,  3J063XJ11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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