特許
J-GLOBAL ID:201603004877803968

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-108574
公開番号(公開出願番号):特開2016-153026
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
【課題】特別遊技状態下における遊技が単調化することを抑制し得る遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、パチンコ機10の下部に設けられた遊技球発射ハンドル18が操作されると、上皿23にある遊技球が遊技領域に向け発射される。遊技領域では、遊技球が作動口に入賞すると図柄表示装置の表示画面上で図柄が変動表示されるようになっている。そして、図柄が所定の組合せで停止表示されると大当たり状態に移行され、遊技領域に設けられた複数の可変入賞装置が開放されるようになっている。また、パチンコ機10には各可変入賞装置の開放回数が異なる複数の開放パターンが設定されており、大当たり状態下でいずれかの可変入賞装置が開放されると、次回のラウンドで開放される可変入賞装置を示唆する開放動画が図柄表示装置の表示画面上に表示されるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示部に絵柄を変動表示する絵柄表示装置と、 作動条件成立を検出する作動検出手段と、 前記作動条件成立に基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果に基づいて前記絵柄の変動表示を行うと共に、前記抽選手段の抽選結果が前記特別遊技状態当選の場合には、前記絵柄が特定絵柄で停止するよう前記絵柄表示装置を表示制御する表示制御手段と、 前記抽選手段の抽選結果が前記特別遊技状態当選であって、前記絵柄の変動表示が終了した場合に、遊技状態を前記特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と を備えた遊技機において、 遊技球飛翔領域に設けられると共に、遊技球が入球し易い開放状態と入球し難い閉鎖状態とに切り換え可能な複数の可変入球装置と、 各可変入球装置に遊技球が入球したことを検出する入球検出手段と、 可変入球装置のいずれかに遊技球が入球した場合、入球した可変入球装置に応じて異なる特典を遊技者に付与する特典付与手段と、 遊技状態が前記特別遊技状態に移行した場合、前記可変入球装置の全てが閉鎖状態にある状況下でいずれかの可変入球装置を開放状態に切り換える開放制御を行う開放制御手段と、 該開放制御手段が開放制御を開始してから規定時間が経過した場合、又は開放制御中の可変入球装置に規定数の遊技球が入球した場合に、当該可変入球装置を閉鎖状態に切り換える閉鎖制御を行う閉鎖制御手段と、 前記各可変入球装置の開閉回数の合計が特定回数となるように、前記特別遊技状態下における可変入球装置の開閉態様を設定する開閉態様設定手段と、 前記開閉態様設定手段の設定した開閉態様に基づいて、次回の開放制御が行われる可変入球装置を把握する開閉態様把握手段と、 遊技状態が前記特別遊技状態に移行した場合、少なくとも前記各可変入球装置の開閉回数の合計が前記特定回数となるまで、特別遊技状態演出を行うよう前記絵柄表示装置を演出制御する演出制御手段と を備え、 前記演出制御手段は、前記可変入球装置のいずれかが開放制御されている場合、前記入球検出手段が前記遊技球の入球を検出した回数に基づいて、前記開閉態様把握手段の把握結果に応じた表示演出に変更する演出変更手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (16件):
2C088AA10 ,  2C088AA13 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB14 ,  2C088EB55 ,  2C088EB63 ,  2C333AA11 ,  2C333BA02 ,  2C333CA05 ,  2C333CA13 ,  2C333CA31 ,  2C333CA50 ,  2C333CA59 ,  2C333CA80
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365367   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-059695   出願人:株式会社大万
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365358   出願人:株式会社三共
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