特許
J-GLOBAL ID：201603005113350981
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社大一商会
株式会社大一商会 について
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-059140
公開番号（公開出願番号）：特開2016-105983
出願日： 2016年03月23日
公開日（公表日）： 2016年06月16日
要約：
【課題】遊技者の参加意欲を高めることが可能な斬新な演出手法を用いることで、遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】お祈りリーチ演出では、検知方法として物体検知手段2530を用いることにより、遊技者が祈りの動作を行っているか否かを判断している。そして、祈りの動作を行ったと判断した遊技者のうち、強く祈っていると判断した遊技者ほど、大当り遊技状態や小当り遊技状態の終了後のモード演出として潜伏確変モードを実行する期間を短くし、残りの期間で確変中モードや通常時モードを実行することで、高確率状態の制御中であるかを早く認識することができるようになり、遊技者が安心して遊技を続行することができる。【選択図】図108
請求項（抜粋）：
所定条件が成立したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、
該抽選手段の抽選結果が当りとなった場合には遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、
前記利益付与状態に制御することに先立って、該利益付与状態となるか否かの抽選演出を実行する抽選演出実行手段と、
前記利益付与状態に制御した後、通常遊技状態又は該通常遊技状態よりも有利な有利遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、
前記利益付与状態に制御した後の前記有利遊技状態の制御中において、該有利遊技状態を認識することが困難な状態示唆演出を実行する状態示唆演出実行手段と、
遊技者の行為を検知可能な物体検知手段と、
前記物体検知手段が検知したことに起因して、前記抽選演出の有利な結果を望むべく、遊技者が拝したと判断する受入手段と、を備え、
前記受入手段は、遊技者が拝したと判断する際、前記物体検知手段に対する所定の持続的な行為に関連して遊技者の拝み具合を判断する検知態様判断手段を備え、
前記状態示唆演出実行手段は、
前記利益付与状態となる抽選演出の結果の導出に際し、遊技者が拝したと前記受入手段が判断したときに、前記利益付与状態に制御した後の前記有利遊技状態に制御した期間のうち、前記検知態様判断手段により判断される遊技者の拝み具合に応じた期間において、該有利遊技状態を認識し得る状態示唆演出を実行する受入演出実行手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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