特許
J-GLOBAL ID:201603005422168608

内燃機関の完全可変油圧バルブシステムのオイル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新保 斉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-526386
公開番号(公開出願番号):特表2016-528427
出願日: 2013年08月12日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
本発明は内燃機関のバルブ機構及び燃料供給システムに関し、特に内燃機関の完全可変油圧バルブシステムのオイル制御装置に関する。該装置は内燃機関の油圧式駆動バルブシステムに接続され、ハウジング及びハウジングに取り付けられる回転弁、油圧アキュムレータ及び伝動機構からなる。回転弁は回転弁コア、回転弁スリーブからなり、油圧アキュムレータはエネルギー蓄積ピストン、エネルギー蓄積ばね、エンドカバー、シールワッシャー、ゴムマットからなり、ハウジングの一端のキャビティに取り付けられ、回転弁と油圧アキュムレータとの間にエネルギー蓄積室であり、伝動機構は伝動歯車、歯車軸及びオルダムカップリングからなり、伝動歯車が歯車軸に取り付けられ、歯車軸がオルダムカップリングによって回転弁コアに接続される。本発明は高周波電磁弁を取り替えて単気筒及び多気筒内燃機関の完全可変油圧バルブシステムに適用して、構造が簡単で、動作が安定して信頼でき、加工プロセス性に優れ、コストが低い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の完全可変油圧バルブシステムに接続される内燃機関の完全可変油圧バルブシステムのオイル制御装置であって、ハウジング及びハウジングに取り付けられる回転弁、油圧アキュムレータ及び伝動機構からなり、回転弁は回転弁コア、回転弁スリーブからなり、回転弁スリーブの一端にギア歯を設置し、回転弁コアが回転弁スリーブ内に取り付けられ、回転弁スリーブがハウジングのキャビティに取り付けられ、ハウジングには回転弁スリーブにおけるギア歯部分に対応する位置にラック室を有し、ラック室内に回転弁スリーブにおけるギア歯と噛み合うラックを取り付け、油圧アキュムレータはエネルギー蓄積ピストン、エネルギー蓄積ばね、エンドカバー、シールワッシャー、ゴムマットからなり、且つハウジングの一端のキャビティに取り付けられ、シールワッシャー、ゴムマットがハウジングのキャビティに固定して取り付けられ、エネルギー蓄積ピストンは可動にハウジングのキャビティに取り付けられ、エンドカバーがハウジングの一端の端面に固定して取り付けられ、エネルギー蓄積ピストンとエンドカバーとの間にエネルギー蓄積ばねを取り付け、エネルギー蓄積ばねが圧縮ばねであり、回転弁と油圧アキュムレータとの間にエネルギー蓄積室であり、伝動機構は伝動歯車、歯車軸及びオルダムカップリングからなり、伝動歯車が接続キーによって歯車軸に取り付けられ、歯車軸がオルダムカップリングによって回転弁コアに接続されることを特徴とする内燃機関の完全可変油圧バルブシステムのオイル制御装置。
IPC (1件):
F01L 9/02
FI (1件):
F01L9/02 A
Fターム (26件):
3G018AA05 ,  3G018AB11 ,  3G018AB12 ,  3G018AB16 ,  3G018CA19 ,  3G018DA50 ,  3G018DA51 ,  3G018DA55 ,  3G018DA56 ,  3G018DA57 ,  3G018DA59 ,  3G018DA62 ,  3G018DA63 ,  3G018DA67 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018EA02 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA14 ,  3G018GA17 ,  3G018GA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-134014
  • 特開昭63-131809
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194840   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-134014
  • 特開昭63-131809
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194840   出願人:日産自動車株式会社
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