特許
J-GLOBAL ID:201603005848163255

作業用具収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 均 ,  小川 弥生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-124588
公開番号(公開出願番号):特開2016-005369
出願日: 2014年06月17日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】錯綜する架線の間を縫って高所作業車のバケットを移動させる際に、作業用具を架線等に干渉させないようにする。【解決手段】バケット200の上端縁201に掛止する掛止部13を備えたベース部材10と、バケットの底面203から離間した離間位置とバケットの底面に近接した近接位置との間を進退自在に構成されて、近接位置にあるときに掛止部との間でバケットを挟むことによりベース部材をバケットに対して固定するベース固定片20と、作業用具を収容する収容部51を有し、バケットの一外側面と並行な方向に回動するようにベース部材によって支持された収容部材50と、を備える。バケットの一外側面と並行な方向に収容部材を回動させることで、バケットを移動させる際に作業用具を架線等に干渉させないようにできると共に、作業用具のバケットからの突出量を最小限にしながら、架線等への干渉を防止できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
上面が開口したバケットの一外側面に着脱自在に装着される作業用具収容装置であって、 前記バケットの上端縁に掛止する掛止部を備えたベース部材と、 前記バケットの底面から離間した離間位置と前記バケットの底面に近接した近接位置との間を進退自在に構成されて、近接位置にあるときに前記掛止部との間で前記バケットを挟むことにより前記ベース部材を前記バケットに対して固定するベース固定片と、 作業用具を収容する収容部を有し、前記バケットの一外側面と並行な方向に回動するように前記ベース部材によって支持された収容部材と、を備えることを特徴とする作業用具収容装置。
IPC (2件):
H02G 1/02 ,  B25H 3/02
FI (2件):
H02G1/02 317A ,  B25H3/02
Fターム (2件):
3C012BH05 ,  5G352AJ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る