特許
J-GLOBAL ID:201603005909840743

移植可能な装置の取り外しシステムならびに関連する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-042071
公開番号(公開出願番号):特開2016-179174
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】移植可能な装置の取り外しシステムならびに関連する装置および方法を提供する。【解決手段】移植可能な装置120を送達システムから取り外すためのシステム100であり、第1の開口部121を含む第1の連結要素112を有する細長いシャフト114、第2の開口部126を含む第2の連結要素122を有する移植可能な装置およびシャフトを通って延在するよう構成される細長い部材を含むシステムを対象とする。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
ヒトの血管内の治療部位で径脈管的に位置決定されるように構成される細長いシャフトであって、前記細長いシャフトが長手方向中央軸線を含む遠位部および前記遠位部に第1の連結要素を有し、前記第1の連結要素が第1の開口部を有する前記細長いシャフトと、 第2の開口部を有する第2の連結要素を含む移植可能な装置であって、長手方向中央軸線を有する前記移植可能な装置と、 前記シャフトを通って延在するよう構成される細長い部材と、 を含むヒトの血管内手術のためのシステムであって、 (a)前記移植可能な装置の長手方向中央軸線および前記細長いシャフトの前記遠位部の前記長手方向中央軸線が概ね整列され(b)前記第2の連結要素の一部が前記第1の開口部の近位に位置し、かつ(c)前記移植可能な装置が前記シャフトにより保持されるように、前記細長い部材が前記第1の開口部および前記第2の開口部を通って位置決定される保持状態を有し、 前記細長い部材が前記第2の開口部から取り除かれる場合に解放状態を有し、前記開放状態において、前記第1の連結要素が前記第1の開口部の近位の前記第1の連結要素の長さに沿った位置の前記第1の連結要素の外径より大きくない軸方向変位によって、前記第2の連結要素から離れて近位に移動するよう構成されるシステム。
IPC (1件):
A61B 17/135
FI (1件):
A61B17/135
引用特許:
審査官引用 (3件)

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