特許
J-GLOBAL ID:201603006302182158

コンデンサおよび太陽電池を製造するための高PEDOT含有量のPEDOT/PSS分散液の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533477
公開番号(公開出願番号):特表2015-537370
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
本発明は、a)電極材料(2)の電極本体(1)を準備する工程であって、誘電体(3)が、アノード本体(5)を形成するためにこの電極材料(2)の1つの表面(4)を少なくとも部分的に覆う、工程と、b)分散剤およびポリチオフェンとポリアニオンの錯体を含む分散液をアノード本体(5)の少なくとも一部の中に導入する工程であって、分散液中のポリチオフェン:ポリアニオンの重量比が0.5超である、工程と、c)コンデンサ本体における固体電解質(6)を得るために分散剤を少なくとも部分的に除去する工程とを含む、コンデンサを製造するためのプロセスに関する。本発明はまた、このプロセスによって得られるコンデンサ、電子回路、コンデンサの使用、分散液を製造するためのプロセス、このプロセスによって得られる分散液、有機太陽電池を製造するためのプロセス、このプロセスによって得られる有機太陽電池および有機太陽電池を製造するための分散液の使用に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)電極材料(2)の電極本体(1)を準備する工程であって、誘電体(3)が、アノード本体(5)の形成下で前記電極材料(2)の1つの表面(4)を少なくとも部分的に覆う、工程と、 b)分散剤およびポリチオフェンとポリアニオンの錯体を含む分散液をアノード本体(5)の少なくとも一部の中に導入する工程であって、分散液中のポリチオフェン:ポリアニオンの重量比が0.5超である、工程と、 c)コンデンサ本体における固体電解質(6)を得ている状態で分散剤を少なくとも部分的に除去する工程と を含む、コンデンサを製造するためのプロセス。
IPC (8件):
H01G 9/00 ,  C08G 61/12 ,  C08L 65/00 ,  C08L 25/18 ,  H01G 9/028 ,  H01L 51/44 ,  H01L 51/46 ,  H01L 51/48
FI (9件):
H01G9/24 B ,  C08G61/12 ,  C08L65/00 ,  C08L25/18 ,  H01G9/02 331G ,  H01G9/02 331H ,  H01L31/04 130 ,  H01L31/04 168 ,  H01L31/04 182Z
Fターム (14件):
4J002BC12X ,  4J002CE00W ,  4J002GQ00 ,  4J032BA04 ,  4J032BB01 ,  4J032BC03 ,  4J032BC32 ,  4J032CG01 ,  5F151AA11 ,  5F151CB13 ,  5F151FA02 ,  5F151FA04 ,  5F151FA07 ,  5F151GA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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