特許
J-GLOBAL ID:201603006904583137

少なくとも2つのTime-of-flightカメラによる記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541044
公開番号(公開出願番号):特表2016-502657
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
本発明は、少なくとも2つのTOF(Time-of-flight)カメラ(1、2)を用いてシーン(3)を記録する方法に関し、上記2つのTOFカメラはそれぞれ、光源(5)および画像センサ(6))を含み、奥行き情報を決定するための測定動作を含む画像記録動作は、上記の少なくとも2つのTOFカメラ(1、2)をそれぞれ用いて実行され、上記測定動作は、上記光源(5)からの変調光(11)の放射、上記画像センサ(6)を用いる、シーン(3)における物体(4)による反射後の変調光(12)の検出、および、上記放射と上記検出との間における上記変調光の伝搬時間からの奥行き情報の算出、を含む。 画質を上げるため、第1TOFカメラ(1)は、自身の光源(5)からの放射光(11)に加え、第2TOFカメラ(2)からの変調光が上記の測定動作において検出される程度を決定するために、自カメラによって実行される上記測定動作の測定結果を用いるとともに、第1TOFカメラ(1)は、上記決定の結果に基づいて自身の記録モードを変更する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのTOF(Time-of-Flight)カメラ(1、2)を用いて、シーン(3)を記録する方法において、上記の2つのTOFカメラはそれぞれ、光源(5)および画像センサ(6)を含み、奥行き情報を決定するための測定動作を含む画像記録動作は、上記の少なくとも2つのTOFカメラ(1、2)をそれぞれ用いて実行され、上記測定動作は、上記光源(5)からの変調光(11)の放射、上記画像センサ(6)を用いる、シーン(3)における物体(4)による反射後の変調光(12)の検出、および、上記放射と上記検出との間における上記変調光の伝達時間からの奥行き情報の算出、を含む方法であって、 第1TOFカメラ(1)は、自身の光源(5)からの放射光(11)に加え、第2TOFカメラ(2)からの変調光が上記の測定動作において検出される程度を決定するために、自カメラによって実行される上記測定動作の測定結果を用いるとともに、第1TOFカメラ(1)は、上記決定の結果に基づいて自身の記録モードを変更する、ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01S 17/87 ,  G01S 17/89 ,  G01S 7/497
FI (3件):
G01S17/87 ,  G01S17/89 ,  G01S7/497
Fターム (23件):
5C122DA03 ,  5C122DA13 ,  5C122FA18 ,  5C122GA18 ,  5C122GG17 ,  5C122GG21 ,  5C122GG22 ,  5C122HA87 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5J084AA05 ,  5J084AC07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA02 ,  5J084BA05 ,  5J084BA22 ,  5J084BA37 ,  5J084BA43 ,  5J084CA17 ,  5J084CA24 ,  5J084EA02 ,  5J084EA20
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 空間情報検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-186483   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-158041   出願人:株式会社デンソー
  • 空間情報検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-120200   出願人:松下電工株式会社
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