特許
J-GLOBAL ID:200903076875150903

空間情報検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120200
公開番号(公開出願番号):特開2006-300616
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】複数台の検出装置が対象空間を共通にしている場合でも、各検出装置においてそれぞれ対象空間の空間情報を検出することができる空間情報検出システムを提供する。【解決手段】複数台の検出装置10a〜10cを備える。各検出装置10a〜10cは、それぞれ対象空間に投光する発光源2と、対象空間からの光を受光する光検出素子1と、光検出素子1の出力から対象空間に存在する物体までの距離を求める距離演算部4とを備える。各検出装置10a〜10cは発光源2から対象空間に投光するタイミングを制御するタイミング制御部3を備える。タイミング制御部3は発光源2を間欠的に発光させ、光を投光する投光期間と光を投光しない休止期間とを交互に設ける。各検出装置10a〜10cのタイミング制御部3は発光源2の投光期間を互いに異ならせるように連携する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の変調周期で強度が変調された光を対象空間に投光する発光源と、対象空間からの光を受光し受光光量に応じた電荷を生成する感光部を有した光検出素子と、発光源から投光した光と光検出素子で受光した光との間の変化から対象空間の空間情報を検出する評価部とを備える検出装置を複数台用いた空間情報検出システムであって、発光源の投光タイミングを制御することにより対象空間に光を投光する投光期間と対象空間に光を投光しない休止期間とをそれぞれ設けるタイミング制御部を備え、タイミング制御部は、各検出装置の発光源の投光期間に重複する期間が生じないように発光源の投光タイミングを制御することを特徴とする空間情報検出システム。
IPC (2件):
G01V 8/20 ,  G01S 17/36
FI (2件):
G01V9/04 Q ,  G01S17/36
Fターム (7件):
5J084AA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AD02 ,  5J084AD03 ,  5J084BA37 ,  5J084DA01 ,  5J084EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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