特許
J-GLOBAL ID:201603007061064260
放射線治療用腔内スペーサー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松下 浩二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-156988
公開番号(公開出願番号):特開2016-032595
出願日: 2014年07月31日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】放射線治療用の腔内スペーサーについて、製造及び洗浄の容易化を可能とする簡易な構成でありながら、優れた副作用軽減機能を有するとともに優れた治療効果を発揮可能なものとする。【解決手段】外部から挿入して到達可能な体腔部の腫瘍又は/及び前記体腔部に近接した部位の腫瘍に放射線を外部照射又は/及び腔内照射して行う治療の際に、治療箇所とこれに隣接した正常組織との間に所定の距離を形成させるために前記体腔部に外部から挿入されて用いられる放射線治療用腔内スペーサー1Aであって、挿入位置で体外に露出する基端部110と腔内に収まる挿入部120からなり、その挿入部120は前記体腔部が内面側を開いた状態の内面形状・サイズに一致又は近似しながら前記腔内に外部から挿脱可能な外形・サイズとされており、挿入により前記腔内を開いた状態に維持することを特徴とするものとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から挿入して到達可能な体腔部の腫瘍又は/及び前記体腔部に近接した部位の腫瘍に放射線を外部照射又は/及び腔内照射して行う治療の際に、治療箇所とこれに隣接した正常組織との間に所定の距離を形成させるために前記体腔部に外部から挿入されて用いられるスペーサーにおいて、前記スペーサーは挿入位置で体外に露出する基端部と腔内に収まる挿入部からなり、前記挿入部は前記体腔部が内面側を開いた状態の内面形状・サイズに一致又は近似しながら前記腔内に外部から挿脱可能な外形・サイズとされており、挿入により前記腔内を開いた状態に維持することを特徴とする放射線治療用腔内スペーサー。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4C082AA01
, 4C082AA05
, 4C082AC03
, 4C082AC05
, 4C082AE01
, 4C082AE05
, 4C082AJ10
, 4C082AP03
, 4C082AR13
引用特許: