特許
J-GLOBAL ID:201603007285769529

医療用複室容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-006042
公開番号(公開出願番号):特開2016-131577
出願日: 2015年01月15日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】仕切り用封止部を確実に且つ容易に開封でき、一方輸送時等に開封しにくい医療用複室容器を提供する。【解決手段】第1と第2のフィルム12a、12bを剥離可能に接合し内部を第1と第2の収納部24、26とに仕切る仕切り用封止部28が形成された容器本体12と、第2の収納部26と連通する薬剤排出部14と、容器本体の少なくとも一部を覆う被覆部材22とを備え、被覆部材が、第1と第2のフィルムにそれぞれ接合される第1と第2の被覆フィルム22a、22bからなり、第1と第2の被覆フィルムは、仕切り用封止部上の第1及び第2のフィルムに仕切り用封止部の接合強度以上の接合強度にて接合され、かつ第2の収納部上の第1と第2のフィルムに剥離可能に接合された、医療用複室容器10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のフィルムと該第1のフィルムに対向する第2のフィルムとから構成された袋状の容器本体であり、前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとを剥離可能に接合することにより内部を第1の収納部と第2の収納部とに仕切る仕切り用封止部が形成されている容器本体、 前記容器本体に取り付けられ、前記第2の収納部と連通する薬剤排出部、及び、 少なくとも前記容器本体の一部を覆う被覆部材、 を備える医療用複室容器であって、 前記被覆部材が、前記第1のフィルム及び前記第2のフィルムにそれぞれ接合される第1の被覆フィルム及び第2の被覆フィルムからなり、 前記第1の被覆フィルム及び前記第2の被覆フィルムが、前記仕切り用封止部上の前記第1のフィルム及び前記第2のフィルムに、前記仕切り用封止部の接合強度以上の接合強度にて接合されており、 前記第1の被覆フィルム及び前記第2の被覆フィルムが、前記第2の収納部上の前記第1のフィルム及び前記第2のフィルムに剥離可能に接合されている、医療用複室容器。
IPC (1件):
A61J 1/05
FI (1件):
A61J1/00 351A
Fターム (15件):
4C047AA13 ,  4C047BB11 ,  4C047BB13 ,  4C047BB17 ,  4C047BB28 ,  4C047BB35 ,  4C047CC04 ,  4C047CC05 ,  4C047DD02 ,  4C047DD03 ,  4C047DD12 ,  4C047DD33 ,  4C047DD34 ,  4C047HH01 ,  4C047HH04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 医療用複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-334933   出願人:株式会社大塚製薬工場
  • 特開平2-004671
  • 医療用複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-380409   出願人:ニプロ株式会社
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