特許
J-GLOBAL ID:201603007290748602

ペプチド化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  松任谷 優子 ,  梅田 慎介 ,  森田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-555470
公開番号(公開出願番号):特表2016-520511
出願日: 2014年05月27日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
本発明はGLP-1受容体およびGIP受容体活性化作用を有する新規ペプチド化合物、及び前記ペプチド化合物の医薬としての利用に関する。具体的には、式(I)で表される部分配列を含有するペプチドまたはその塩、及びこれを含む医薬が提供される。P1-Tyr-Aib-Glu-Gly-Thr-αMePhe-Thr-Ser-Asp-Tyr-A11-A12-A13-Leu-Asp-A16-A17-Ala-Gln-A20-Glu-Phe-Val-Lys-Trp-Leu-Leu-Lys-A29[式中の各記号は、明細書に記載のとおり]【選択図】 なし
請求項(抜粋):
式(I): P1-Tyr-Aib-Glu-Gly-Thr-αMePhe-Thr-Ser-Asp-Tyr-A11-A12-A13-Leu-Asp-A16-A17-Ala-Gln-A20-Glu-Phe-Val-Lys-Trp-Leu-Leu-Lys-A29 [式中、 P1は、式: -RA1、 -CO-RA1、 -CO-ORA1、 -CO-CORA1、 -SO-RA1、 -SO2-RA1、 -SO2-ORA1、 -CO-NRA2RA3、 -SO2-NRA2RA3、または -C(=NRA1)-NRA2RA3 (式中、RA1、RA2及びRA3は、独立して、水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、または置換されていてもよい複素環基を示す。)で表される基を示し; A11は、AibまたはAlaを示し; A12は、Ala、Ile、Lys、PheまたはPya(4)を示し; A13は、Aib、Cha、Leu、α-MePheまたはα-MeTyrを示し; A16は、LysまたはSerを示し; A17は、GlnまたはIleを示し; A20は、AlaまたはSerを示し; A29は、GlnまたはGlyを示す] で表される部分配列を含有するペプチドまたはその塩。
IPC (5件):
C07K 14/575 ,  A61K 38/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10
FI (5件):
C07K14/575 ,  A61K37/02 ,  A61P43/00 111 ,  A61P3/04 ,  A61P3/10
Fターム (37件):
4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA19 ,  4C084BA23 ,  4C084CA59 ,  4C084MA13 ,  4C084MA16 ,  4C084MA22 ,  4C084MA23 ,  4C084MA28 ,  4C084MA31 ,  4C084MA35 ,  4C084MA37 ,  4C084MA41 ,  4C084MA43 ,  4C084MA52 ,  4C084MA55 ,  4C084MA59 ,  4C084MA60 ,  4C084MA63 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA702 ,  4C084ZC192 ,  4C084ZC352 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA18 ,  4H045CA40 ,  4H045DA30 ,  4H045EA27 ,  4H045EA30 ,  4H045FA33 ,  4H045GA21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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