特許
J-GLOBAL ID:201603007327413398

放射線治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-245662
公開番号(公開出願番号):特開2016-106756
出願日: 2014年12月04日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】標的に対する照射精度を維持しつつ、X線撮影の頻度を抑えることにより透視X線撮影装置の負荷を低減できる放射線治療システムを提供する。【解決手段】透視X線撮影制御装置55は、放射線照射装置10によって治療放射線を照射できるときはX線撮影の撮影間隔を標的への照射精度を確保可能な標準撮影間隔に変更し、前記放射線照射装置によって治療放射線を照射できないときはX線撮影の撮影間隔を前記標準撮影間隔よりも大きくかつ前記標的の位置を追跡可能な照射不可時撮影間隔に変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
治療放射線を発生させる放射線発生装置と、 前期放射線発生装置で発生させた治療放射線を標的に向けて照射する放射線照射装置と、 前記標的のX線画像を撮影する透視X線撮影装置と、 所定の撮影間隔で間欠的に前記標的のX線画像を撮影するように前記透視X線撮影装置を制御する透視X線撮影制御装置と、 前記透視X線撮影装置で撮影したX線画像から求めた前記標的の位置に応じて前記放射線照射装置を制御する照射制御装置とを備えた放射線治療システムにおいて、 前記透視X線撮影制御装置は、前記放射線照射装置が治療放射線を照射できる状態のときは前記所定の撮影間隔を前記標的への照射精度を確保可能な第1撮影間隔に変更し、前記放射線照射装置が治療放射線を照射できない状態のときは前記所定の撮影間隔を前記第1撮影間隔よりも大きくかつ前記標的の位置を追跡可能な第2撮影間隔に変更することを特徴とする放射線治療システム。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (3件):
A61N5/10 H ,  A61N5/10 M ,  A61N5/10 S
Fターム (7件):
4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE03 ,  4C082AG24 ,  4C082AJ07 ,  4C082AP08 ,  4C082AR02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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