特許
J-GLOBAL ID:201603007388546714

気管内挿管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  岩堀 明代 ,  高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-501928
公開番号(公開出願番号):特表2016-512115
出願日: 2014年03月13日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
本明細書で説明される内視鏡は、装置をその長軸上で回転させずに装置のシャフトの可撓性の高い遠位端が全範囲の角度位置に動かされることを可能にし、したがって、装置が関心あるキャビティ内で操縦されることを可能にする固有の操縦能力を有する。可撓性又は展性シャフトが新しい構成に再び形状設定されることになるときにはいつでも屈曲可能なシャフトの遠位端を動かすのに用いられる制御ケーブルの相対長さを変えることができ、したがって、遠位端又は操縦機構が望ましくない角度位置をとるのを防ぐ。気管内装置として用いられるときに、気管内挿管装置の屈曲可能なシャフト及び気管内チューブの通過を可能にする内部導管を形成する新規な舌リトラクタが説明される。気管挿管を行うための方法及びケーブルの相対長さを変化させるための方法が開示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気管内チューブを患者の気管に入れるための医療挿管システムであって、 操縦可能な遠位端を備えるシャフトを有する装置と、 前記操縦可能な遠位端をいくつかの異なる角度位置に動かすための操縦制御機構と、 前記シャフト上に同軸に設置することができる気管内チューブと、 前記シャフト及び前記設置された気管内チューブを受け入れるように適合された内部導管を形成する舌リトラクタであり、前記患者の舌に接触し、ずらすように適合された、舌リトラクタと、 を備え、前記気管内チューブが、前記導管の内腔内で前記シャフトに対してスライド可能である、医療挿管システム。
IPC (2件):
A61M 16/04 ,  A61M 25/092
FI (2件):
A61M16/04 Z ,  A61M25/092 500
Fターム (8件):
4C167AA05 ,  4C167AA32 ,  4C167BB07 ,  4C167BB52 ,  4C167CC21 ,  4C167EE01 ,  4C167EE03 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 首振り操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-111628   出願人:東京電子工業株式会社
  • 手術器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-514311   出願人:ケンブリッジ・エンドスコピック・ディヴァイセス,インコーポレーテッド

前のページに戻る