特許
J-GLOBAL ID:201603007694409950

ラウドネス調整装置、ラウドネス調整方法及びラウドネス調整用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永井 道雄 ,  関口 正夫 ,  仲野 孝雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-233017
公開番号(公開出願番号):特開2016-096517
出願日: 2014年11月17日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】違和感無く音質を保ちながら自然に処理を行い平均ラウドネスがターゲットラウドネスとなる様な信号処理を行う。【解決手段】入力音声信号に対してラウドネス調整を行う可変ゲイン増幅手段と、ラウドネス調整後の中間音声信号に対して所定のブースト処理を行うブースト手段と、ブースト処理後の出力音声信号に基づいて生成された内部モーメンタリラウドネス及び内部ショートタームラウドネス並びに所定のターゲットラウドネスに少なくとも基づいて、可変ゲイン増幅手段によるラウドネス調整を制御し、更に、所定の条件が満たされた場合には、ラウドネス調整における調整ゲイン及びブースト処理におけるブーストゲインのうちの少なくとも一方を修正する制御手段と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力音声信号に対してラウドネス調整を行う可変ゲイン増幅手段と、 前記ラウドネス調整後の前記入力音声信号である中間音声信号に対して所定のブースト処理を行うブースト手段と、 前記ブースト処理後の前記中間音声信号である出力音声信号に基づいて生成された内部モーメンタリラウドネス及び内部ショートタームラウドネス並びに所定のターゲットラウドネスに少なくとも基づいて、前記可変ゲイン増幅手段によるラウドネス調整を制御し、更に、所定の条件が満たされた場合には、前記ラウドネス調整における調整ゲイン及び前記ブースト処理におけるブーストゲインのうちの少なくとも一方を修正する制御手段と、 を備えることを特徴とするラウドネス調整装置。
IPC (2件):
H03G 9/00 ,  H03G 7/00
FI (2件):
H03G9/00 A ,  H03G7/00 A
Fターム (16件):
5J030AA05 ,  5J030AB01 ,  5J030AC02 ,  5J030AC09 ,  5J030AC10 ,  5J030AC11 ,  5J030AC14 ,  5J030AC15 ,  5J030AC19 ,  5J030BA04 ,  5J030BA10 ,  5J030BC02 ,  5J030BC08 ,  5J030BC11 ,  5J030BC12 ,  5J030BC13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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