特許
J-GLOBAL ID:201603007772002187

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096818
公開番号(公開出願番号):特開2016-137398
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】遊技者が遊技に飽きてしまうという不具合を抑制することができる遊技機を提供すること。【解決手段】振分入賞手段は、第1流路に振分ける第1位置と第2流路に振分ける第2位置とに交互に可動する第1振分可動手段を有する第1流路切替手段と、その第1流路切替手段により第2流路に振分けられた遊技球を第3流路に振分ける第3位置と当否判定が実行される入球口に誘導する第4流路に振分ける第4位置とに交互に可動する振分可動手段とを有する振分ける第2流路切替手段と、を有し、入球口に遊技球が入球した場合には、第2振分可動手段の位置が判別され、その位置が異常と判別された場合には異常処理が実行される。これにより、遊技者は、振分入賞手段に入球した遊技球がどの流路に振分けられるかを楽しみに遊技をすることができ、遊技に飽きてしまう不具合を抑制できる。また、不正に入球口に入球したかを判別することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が入球することに基づいて当否判定条件の成立と判定される入球口と、 前記当否判定条件の成立に基づいて遊技の当否判定を実行する当否判定手段と、 前記当否判定手段の当否判定結果が当たりであることに基づいて、遊技者に特典を付与する特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有する遊技機において、 遊技球を前記入球口に誘導する振分入賞手段を有し、 前記振分入賞手段は、 その振分入賞手段内に遊技球が入球可能な振分入球口と、 その振分入球口に入球した遊技球を第1流路に振分ける第1位置と第2流路に振分ける第2位置とに交互に可動する第1振分可動手段を有する第1流路切替手段と、 その第1流路切替手段により前記第2流路に振分けられた遊技球を第3流路に振分ける第3位置と前記入球口に誘導する第4流路とに振分ける第4位置とに交互に可動する第2振分可動手段を有する第2流路切替手段と、を有し、 第2振分可動手段の位置を少なくとも判別する位置判別手段と、 前記入球口に遊技球が入球した場合に、前記位置判別手段により判別された前記第2振分可動手段との位置に基づいて、正常な位置であるかを判別する位置監視手段と、 前記位置監視手段が異常と判別した場合に、異常処理を実行する異常処理実行手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 325 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA48 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC32 ,  2C088EA10 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333DA04
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特許第5942607号
  • 特許第5942608号
  • 特許第5942609号
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審査官引用 (4件)
  • 特許第5942608号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-096817   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-096819   出願人:株式会社三洋物産
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