特許
J-GLOBAL ID:201603011487584951

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096819
公開番号(公開出願番号):特開2016-137399
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】遊技者が遊技に飽きてしまうという不具合を抑制することができる遊技機を提供すること。【解決手段】振分入賞手段は、第1流路と第2流路とに交互に振分ける第1流路切替手段と、その第1流路切替手段により第2流路に振分けられた遊技球を第3流路と第4流路とに交互に振分ける第2流路切替手段と、を有し、振分入球口を通過した遊技球の数が、第2流路切替手段が第4流路に遊技球を振分けることとなる入球数である場合には、その遊技球が通過してからの時間を計測する。入球口に遊技球が入球した場合に、計測時間が有効時間内であるかを判別して、有効期間外である場合には、異常入球に対する異常処理が実行される。これにより、遊技者は、振分入賞手段に入球した遊技球がどの流路に振分けられるかを楽しみに遊技をすることができ、遊技に飽きてしまう不具合を抑制できる。また、不正に入球口に入球したかを判別することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が入球することに基づいて当否判定条件の成立と判定される入球口と、 前記当否判定条件の成立に基づいて遊技の当否判定を実行する当否判定手段と、 前記当否判定手段の当否判定結果が当たりであることに基づいて、遊技者に特典を付与する特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有する遊技機において、 遊技球を前記入球口に誘導する振分入賞手段を有し、 前記振分入賞手段は、 その振分入賞手段内に遊技球が入球可能な振分入球口と、 その振分入球口に入球した遊技球を第1流路と第2流路とに交互に振分ける第1流路切替手段と、 その第1流路切替手段により前記第2流路に振分けられた遊技球を第3流路と前記入球口に遊技球を誘導する第4流路とに交互に振分ける第2流路切替手段と、を有し、 前記振分入球口に遊技球が入球したことに基づいてカウント値を更新する入球数カウント手段と、 前記カウント値が第2流路切替手段により遊技球を前記第4流路に振分けることとなる遊技球が入球したことを示す値である場合に、そのカウント値となった遊技球が前記振分入球口を通過してからの時間を計測する計測手段と、 前記入球口に遊技球が入球した場合に、前記計測手段の計測時間が有効時間内であるかを判別して、前記有効期間外である場合には、異常入球に対する異常処理を実行する異常入球監視手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 325 ,  A63F7/02 320
Fターム (16件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA48 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088BC31 ,  2C088BC49 ,  2C088BC53 ,  2C088BC64 ,  2C088EA10 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333DA04
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特許第5942607号
  • 特許第5942608号
  • 特許第5942609号
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審査官引用 (4件)
  • 特許第5942609号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-096817   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-096818   出願人:株式会社三洋物産
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