特許
J-GLOBAL ID:201603007843096048

太陽電池及び有機半導体材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013836
公開番号(公開出願番号):特開2016-139805
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】スパッタリング耐性があり、かつ光電変換効率が高く、高温高湿下においても耐えうる太陽電池、及び、有機半導体用材料を提供する。【解決手段】電極と、透明電極と、前記電極と前記透明電極との間に配置された光電変換層と、前記光電変換層と前記透明電極との間に配置されたホール輸送層とを有する太陽電池であって、前記光電変換層は、一般式R-M-X3(但し、Rは有機分子、Mは金属原子、Xはハロゲン原子又はカルコゲン原子である。)で表される有機無機ペロブスカイト化合物を含み、前記ホール輸送層は、フタロシアニン骨格を有する化合物を含み、前記フタロシアニン骨格を有する化合物がアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン基、及び芳香族基からなる群から選択される少なくとも1種の置換基を有する太陽電池。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電極と、透明電極と、前記電極と前記透明電極との間に配置された光電変換層と、前記光電変換層と前記透明電極との間に配置されたホール輸送層とを有する太陽電池であって、 前記光電変換層は、一般式R-M-X3(但し、Rは有機分子、Mは金属原子、Xはハロゲン原子又はカルコゲン原子である。)で表される有機無機ペロブスカイト化合物を含み、 前記ホール輸送層は、フタロシアニン骨格を有する化合物を含み、前記フタロシアニン骨格を有する化合物がアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン基、及び芳香族基からなる群から選択される少なくとも1種の置換基を有する ことを特徴とする太陽電池。
IPC (1件):
H01L 51/44
FI (1件):
H01L31/04 112Z
Fターム (2件):
5F151AA11 ,  5F151AA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る