特許
J-GLOBAL ID:201603008122261192

過熱破壊式位置規制部材を備える延長コードコンセント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-211588
公開番号(公開出願番号):特開2016-015345
出願日: 2015年10月28日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
【課題】安全性が高い過熱破壊式位置規制部材を備える延長コードコンセントを提供すること。【解決手段】ライブ線端子5Aのライブ線嵌挿部51Aがライブ線挿通孔111に対応してソケット部材1に内装され、ライブ線接触部52Aとライブ線導電片3が接触し、ニュートラル線端子6Aのニュートラル線嵌挿部61Aがニュートラル線挿通孔112に対応してソケット部材1に内装され、ニュートラル線接触部62Aとニュートラル線導電片4が接触し、絶縁体より成る位置規制部材7Aが、ライブ線導電片3とライブ線接触部52Aの接触箇所または/及びニュートラル線導電片4とニュートラル線接触部62Aの接触箇所に設置されて、接触状態に保持し、位置規制部材7Aが熱変形温度下で変形破壊されることにより、ライブ線接触部52Aとライブ線導電片3または/及びニュートラル線接触部62Aとニュートラル線導電片4が付勢力により離間する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
過熱破壊式位置規制部材を備える延長コードコンセントであって、 少なくとも1つのライブ線挿通孔と少なくとも1つのニュートラル線挿通孔とを有するソケット部材と、ライブ線導電片と、ニュートラル線導電片と、それぞれがライブ線嵌挿部及びライブ線接触部を有する複数のライブ線端子と、それぞれがニュートラル線嵌挿部及びニュートラル線接触部とを有する複数のニュートラル線端子と、前記ライブ線導電片と前記ライブ線接触部との接触箇所に設置されるか、または/及び前記ニュートラル線導電片と前記ニュートラル線接触部との接触箇所に設置されて、接触状態に保持する少なくとも1つの位置規制部材とを備え、 前記ライブ線嵌挿部が前記ライブ線挿通孔に対応して前記ソケット部材に内装され、前記ライブ線接触部と前記ライブ線導電片とが互いに接触され、 前記ニュートラル線嵌挿部が前記ニュートラル線挿通孔に対応して前記ソケット部材に内装され、前記ニュートラル線接触部と前記ニュートラル線導電片とが互いに接触され、 前記少なくとも1つの位置規制部材は絶縁体であって、前記少なくとも1つの位置規制部材が熱変形温度下で変形破壊されることにより、前記ライブ線接触部と前記ライブ線導電片とが付勢力により離間するか、または/及び前記ニュートラル線接触部と前記ニュートラル線導電片とが付勢力により離間して、電気回路が断路状態となることを特徴とする、過熱破壊式位置規制部材を備える延長コードコンセント。
IPC (2件):
H01R 31/02 ,  H01H 37/76
FI (2件):
H01R31/02 D ,  H01H37/76 D
Fターム (6件):
5G502AA02 ,  5G502BB01 ,  5G502BE05 ,  5G502CC22 ,  5G502CC34 ,  5G502FF10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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