特許
J-GLOBAL ID:201603008282104433

信号処理装置及び方法並びに補聴特性の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-027305
公開番号(公開出願番号):特開2016-152433
出願日: 2015年02月16日
公開日(公表日): 2016年08月22日
要約:
【課題】聴覚特性がより正確に反映された出力信号を得る。【解決手段】信号処理装置は、各時点のフィルタ特性が変化する時変フィルタを生成し、生成された時変フィルタを用いて、時間的に変化する音信号である入力信号から出力信号を得る処理部11を備える。処理部11は、第1聴者の圧縮特性が反映された第1聴覚フィルタバンクに入力信号を通すことで得られた第1聴覚的スペクトログラムと、第2聴者の圧縮特性が反映された第2聴覚フィルタバンクに入力信号を通すことで得られた第2聴覚的スペクトログラムと、の各時点の差分に基づいて、各時点の時変フィルタを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
信号処理装置であって、 各時点のフィルタ特性が変化する時変フィルタを生成し、生成された時変フィルタを用いて、時間的に変化する音信号である入力信号から出力信号を得る処理部を備え、 前記処理部は、第1聴者の圧縮特性が反映された第1聴覚フィルタバンクに前記入力信号を通すことで得られた第1聴覚的スペクトログラムと、第2聴者の圧縮特性が反映された第2聴覚フィルタバンクに前記入力信号を通すことで得られた第2聴覚的スペクトログラムと、の各時点の差分に基づいて、各時点の前記時変フィルタを生成するよう構成されている 信号処理装置。
IPC (1件):
H04R 25/00
FI (1件):
H04R25/00 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 補聴器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-045826   出願人:ヤマハ株式会社

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