特許
J-GLOBAL ID:201603008357307769

吐出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄 ,  仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-039493
公開番号(公開出願番号):特開2016-159942
出願日: 2015年02月27日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】内容物の吐出後に、吐出孔内の内容物を連絡空間内に吸い込ませることができる吐出キャップを提供する。【解決手段】吐出孔14が形成された有頂筒状のキャップ本体21と、容器本体13内と吐出孔14とを連通する連通孔32が形成された中栓22と、中栓22とキャップ本体21の天壁部34との間の連絡空間Sに配設されるとともに、天壁部34側に向けて弾性変位することで連通孔32を開放する吐出弁53と、を備える吐出キャップ15であって、天壁部34における吐出孔14の開口周縁部には、中栓22側に向けて突出し、内容物の吐出時に連絡空間S内に残留した残留空気が、天壁部34の下面を伝って吐出孔14に到達するのを規制する規制壁部61が形成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容される容器本体の口部に装着されるとともに、天壁部に内容物が吐出される吐出孔が形成された有頂筒状のキャップ本体と、 前記口部を閉塞するとともに、前記容器本体内と前記吐出孔とを連通する連通孔が形成された中栓と、 前記中栓と前記天壁部との間の連絡空間に配設されるとともに、前記連通孔を開放自在に閉塞し、前記天壁部側に向けて弾性変位することで前記連通孔を開放する吐出弁と、を備える吐出キャップであって、 前記天壁部における前記吐出孔の開口周縁部には、前記中栓側に向けて突出し、内容物の吐出時に前記連絡空間内に残留した残留空気が、前記天壁部の下面を伝って前記吐出孔に到達するのを規制する規制壁部が形成されていることを特徴とする吐出キャップ。
IPC (5件):
B65D 47/40 ,  B65D 47/20 ,  B65D 47/08 ,  B65D 83/00 ,  B65D 47/24
FI (5件):
B65D47/40 Z ,  B65D47/20 W ,  B65D47/08 F ,  B65D83/00 G ,  B65D47/24 Z
Fターム (35件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC04 ,  3E014PC07 ,  3E014PD30 ,  3E014PE05 ,  3E014PE09 ,  3E014PE18 ,  3E014PF06 ,  3E014PF10 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084FA02 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084KA05 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD02 ,  3E084LF01 ,  3E084LF10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 容器用注出キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-073450   出願人:株式会社吉野工業所
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-173843   出願人:株式会社吉野工業所, キッコーマン株式会社
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-153262   出願人:株式会社吉野工業所, キッコーマン株式会社

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