特許
J-GLOBAL ID:201603008390456028
車両の乗員保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-160708
公開番号(公開出願番号):特開2016-037135
出願日: 2014年08月06日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
【課題】車両の幅方向内側に傾きながら前へ倒れる乗員に対する保護性能を向上させる。【解決手段】車両1の乗員保護装置10は、車両のシート7に着座する乗員Mの前で展開して、倒れる乗員Mの頭部から上体を支えることが可能なメインバッグ24と、メインバッグ24についての乗員Mが突入する面から車両1の後方へ向けて突出して展開することにより、メインバッグ24に突入する乗員Mの頭部についての車両1の幅方向内側で展開するサブバッグ25と、メインバッグ24に対してサブバッグ25が幅方向内側へ倒れ難くなるようにメインバッグ24およびサブバッグ25による内部空間内に張られる第一テンション部材51と、を有する。サブバッグ25には、少なくともメインバッグ24に対して幅方向内側に傾きながら突入した乗員Mの頭部の荷重が作用する際に第一テンション部材51の張力が作用する、【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のシートに着座する乗員の前で展開して、倒れる乗員の頭部から上体を支えることが可能なメインバッグと、
前記メインバッグについての乗員が突入する面から前記車両の後方へ向けて突出して展開することにより、前記メインバッグに突入する乗員の頭部についての前記車両の幅方向内側で展開するサブバッグと、
前記メインバッグに対して前記サブバッグが幅方向内側へ倒れ難くなるように前記メインバッグおよび前記サブバッグによる内部空間内に張られるテンション部材と、
を有し、
前記サブバッグには、少なくとも前記メインバッグに対して幅方向内側に傾きながら突入した乗員の頭部の荷重が作用する際に、前記テンション部材の張力が作用する、
車両の乗員保護装置。
IPC (2件):
B60R 21/233
, B60R 21/205
FI (2件):
B60R21/231 300
, B60R21/205
Fターム (15件):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB16
, 3D054CC04
, 3D054CC06
, 3D054CC11
, 3D054CC34
, 3D054CC42
, 3D054DD04
, 3D054EE11
, 3D054EE19
, 3D054EE22
, 3D054EE26
, 3D054EE36
引用特許:
審査官引用 (7件)
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乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-146837
出願人:富士重工業株式会社
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斜めからの衝撃も緩和する自動車用エアバック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-167811
出願人:本多良介
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特開平3-032956
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エアバッグクッション
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-044069
出願人:タカタ株式会社
-
車両用助手席エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-143686
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-201887
出願人:豊田合成株式会社
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-048119
出願人:富士重工業株式会社
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