特許
J-GLOBAL ID:201603008413096792

パネル材の連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-193396
公開番号(公開出願番号):特開2016-065367
出願日: 2014年09月24日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
【課題】T字形となった三枚のパネル材1を連結するための連結具5を提供する。【解決手段】連結具5は雄雌係合することで一体化する雌型、雄型部材6、7とからなり、雌型部材6は、平面部パネル材の前後方向一方の面板に当接する本体部6aと、雌型係合部6cと、雌型係合部に形成された係止突起6g、6hとを備え、雄型部材7は、前記平面部パネルの前後方向他方の面板に当接する本体部7aと、雌型係合部に係合する雄型係合部7cと、該雄型係合部に形成され、雌型係合部の係止突起に係止して雄型部材と雌型部材とを抜止め状に一体化する係止突起7d、7eとを備えており、雌型部材の本体部に、脚部パネル材1bを嵌合保持するための第一嵌合溝6iが形成され、平面部パネル材を嵌合保持するための第二、第三嵌合溝5a、5bは、雄型、雌型係合部を雄雌係合することで互いに対向する雌型、雄型部材の本体部6a、7aの間に形成するようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
左右方向平面状に隣接する一対の平面部パネル材と、該隣接部位から前後方向直角状となって延設して脚部となる脚部パネル材とでT字状に配設される三枚のパネル材を連結するための連結具であって、該連結具は、互いに前後方向から雄雌係合することで抜止め状に一体化する雌型部材と雄型部材とからなり、前記雌型部材は、平面部パネル材の前後方向一方の面板に当接する本体部と、該本体部から雄型部材側に向けて突出する雌型係合部と、該雌型係合部に形成された係止突起とを備え、雄型部材は、前記平面部パネルの前後方向他方の面板に当接する本体部と、該本体部から雌型部材側に向けて突出していて雌型係合部に雄雌係合する雄型係合部と、該雄型係合部に形成され、雌型係合部の係止突起に係止して雄型部材と雌型部材とを抜止め状に一体化する係止突起とを備えて構成され、雌型部材または雄型部材の何れか一方の本体部に、脚部パネル材を嵌合保持するための第一嵌合溝が形成され、平面部パネル材を嵌合保持するための第二、第三嵌合溝は、雄型係合部と雌型係合部とを雄雌係合することで互いに対向する雌型、雄型部材の本体部同士の間に形成されてT字形のパネル材の連結ができるように構成されていることを特徴とするパネル材の連結具。
IPC (2件):
E04B 2/74 ,  E04B 2/72
FI (2件):
E04B2/74 501N ,  E04B2/72 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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