特許
J-GLOBAL ID:201603008472579586
加速度センサのみを用いて不注意歩行状態を検出する携帯型情報機器、プログラム及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-140064
公開番号(公開出願番号):特開2016-018346
出願日: 2014年07月07日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】加速度センサのみを用いて不注意歩行状態を検出する携帯型情報機器、プログラム及び方法を提供する。【解決手段】ディスプレイ及び加速度センサを有し、ユーザがディスプレイを視認しつつ且つ歩行している不注意歩行状態を検出する携帯型情報機器であって、時刻iにおける加速度データから重力ベクトルを算出し、該重力ベクトルに対するロール角及びピッチ角それぞれが所定角度範囲内か否かを判定する端末姿勢判定手段と、重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、該鉛直成分加速度のピーク(極大または極小)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する歩行ピーク判定手段と、端末姿勢判定手段及び歩行ピーク判定手段によって真と判定された際に、不注意歩行状態にあると判定する不注意歩行判定手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディスプレイ及び加速度センサを有し、ユーザが前記ディスプレイを視認しつつ且つ歩行している不注意歩行状態を検出する携帯型情報機器であって、
時刻iにおける加速度データから重力ベクトルを算出し、該重力ベクトルに対するロール角及びピッチ角それぞれが所定角度範囲内か否かを判定する端末姿勢判定手段と、
前記重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、該鉛直成分加速度のピーク(極大又は極小)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する歩行ピーク判定手段と、
前記端末姿勢判定手段及び前記歩行ピーク判定手段によって真と判定された際に、前記不注意歩行状態にあると判定する不注意歩行判定手段と
を有することを特徴とする携帯型情報機器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C086AA22
, 5C086BA13
, 5C086CA21
, 5C086CA22
, 5C086FA18
, 5K127AA24
, 5K127BA03
, 5K127CB04
, 5K127GD03
, 5K127JA01
, 5K127JA04
, 5K127JA25
, 5K127JA26
, 5K127JA33
引用特許: