特許
J-GLOBAL ID:200903008026374452

携帯機器及びその描画処理制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223014
公開番号(公開出願番号):特開2007-041143
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 機器の持ち姿勢の状態変化に応じた低消費電力化、また違和感のない最適な地図画像表示をすることによってナビゲーションを可能とすること。【解決手段】 方位角検出部13により機器の方位を検知し、この方位に基づいて、表示部に地図画像を表示する携帯機器である。機器の表示部の表示面の傾きの程度を検出する加速度検出部11と、その検出結果によって機器の保持・運搬・利用状態を判定する推定算出部16を備えている。この推定算出部16は、検出された機器の傾きが所定時間以上、所定の角度を外れるとき、利用歩行者が地図画像を視認していない使用状態と判定し、地図画像に対して、表示演算処理の休止を行なって低消費電力化を行なうとともに、その判定直前の地図画像データを保持用メモリに書き出し、その後の視認使用状態の再開時の再表示に備えるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機器の使用状態に応じて該機器の表示部に描画を表示させる携帯機器において、 前記機器の向いている方位を検出する方位角検出手段と、 前記機器の表示部の傾き程度を検出する加速度検出手段と、 前記方位角検出手段からの方位角データと前記加速度検出手段からの加速度データに基づいて、前記機器の姿勢が視認使用状態か非視認状態かを算出推定する機器姿勢算出推定手段とを備え、 前記機器の姿勢が非視認状態のときには、その直前の描画データを保持して描画処理を休止させ、前記機器の姿勢が視認使用状態に復帰したときには、前記保持した描画データを用いて前記表示部に描画を再表示させることを特徴とする携帯機器。
IPC (6件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10 ,  G08G 1/005 ,  G06T 11/60 ,  G06F 3/14
FI (6件):
G09B29/00 A ,  G01C21/00 C ,  G09B29/10 A ,  G08G1/005 ,  G06T11/60 300 ,  G06F3/14 310A
Fターム (31件):
2C032HB22 ,  2C032HC11 ,  2C032HC25 ,  2C032HD03 ,  2F129AA02 ,  2F129BB03 ,  2F129BB19 ,  2F129BB21 ,  2F129BB26 ,  2F129BB29 ,  2F129DD31 ,  2F129EE02 ,  2F129EE05 ,  2F129EE23 ,  2F129EE52 ,  2F129EE85 ,  2F129EE86 ,  2F129FF12 ,  2F129HH12 ,  5B050BA17 ,  5B050EA12 ,  5B050FA02 ,  5B069AA12 ,  5B069BB13 ,  5B069JA10 ,  5H180AA21 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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