特許
J-GLOBAL ID:201603008478941520

分流器および空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 宏司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115661
公開番号(公開出願番号):特開2013-242088
特許番号:特許第5998632号
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2013年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電子膨張弁(30)から流出する冷媒を分流する分流器(60)において、 前記電子膨張弁(30)に接続される第1冷媒配管(91)と複数台の室内熱交換器(40)に個別に接続される複数本の第2冷媒配管(92)とを互いに連通する分流室(62)が設けられた分流器本体(61)と、前記分流器本体(61)の一端に取り付けられるノズル部材(70)とを備え、 前記ノズル部材(70)は、前記第1冷媒配管(91)が取り付けられる第1配管接続口(72)と、前記第1配管接続口(72)に連通するノズル(74)とを有し、 前記分流器本体(61)は、前記分流室(62)内に前記ノズル(74)に対向して形成されかつ前記ノズル(74)から噴出する冷媒を飛散させかつ前記ノズル(74)の開口面積よりも大きい面積を有する飛散面(65)と、前記飛散面(65)の周囲に配置されかつ各軸が前記第1配管接続口(72)の軸上の一点で互いに交叉しかつ前記第2冷媒配管(92)が取り付けられる第2配管接続口(64)とを有し、 前記飛散面(65)は、前記分流器本体(61)の母材を穿孔して複数本の前記第2配管接続口(64)に対向する孔(66)を形成するときに前記分流器本体(61)の内部に形成される先端鋭角の突起を切削することにより、前記分流室(62)内に形成される平面円形または凹曲面である ことを特徴とする分流器。
IPC (1件):
F25B 41/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
F25B 41/00 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る