特許
J-GLOBAL ID:201603008622702195

コンバータ装置、インバータ装置及び交流機駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 竜平 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-024489
公開番号(公開出願番号):特開2016-116432
出願日: 2015年02月10日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】コンバータの異常部位とインバータの異常部位を、コンバータとインバータで相関のない手段により特定し、交流機駆動装置の異常部位を正確に特定する。【解決手段】交流機駆動装置が、交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路と、コンバータ回路が出力する直流電圧をスイッチ素子により交流電圧に変換するとともに、交流機が結線されるインバータ回路と、コンバータ回路、インバータ回路及び交流機又は結線の異常を診断する診断装置とを備え、診断装置が、コンバータ回路の異常を診断する第1ステップと、インバータ回路のスイッチ素子の短絡故障を診断する第2ステップと、インバータ回路のスイッチ素子の開放故障、及び、交流機又は結線の異常を診断する第3ステップとを、この順で実施する。【選択図】図28
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路と、 前記コンバータ回路の異常を診断する診断装置とを備え、 前記コンバータ回路が、 交流電圧を整流する整流手段と、 前記整流手段により整流された直流電圧を平滑する平滑手段と、 前記平滑手段への突入電流を防止する突入電流防止手段と、 交流電圧を供給する経路を前記突入電流防止手段を介した経路とは別経路にする切り替え手段と、 前記交流電圧を検出する交流電圧検出手段と、 前記直流電圧を検出する直流電圧検出手段とを備え、 前記診断装置が、前記突入電流防止手段及び前記切り替え手段を制御して、前記交流電圧検出手段により得られる交流電圧及び/又は前記直流電圧検出手段により得られる直流電圧によって、前記コンバータ回路の異常部位を特定することを特徴とするコンバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/06 ,  H02M 1/15 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M7/06 H ,  H02M1/15 ,  H02M7/48 M
Fターム (35件):
5H006AA05 ,  5H006BB05 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H006FA01 ,  5H006FA02 ,  5H006FA04 ,  5H006FA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DB09 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA01 ,  5H007FA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA04 ,  5H007FA12 ,  5H007FA14 ,  5H740AA08 ,  5H740BA11 ,  5H740BB07 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740MM01 ,  5H740MM14
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る