特許
J-GLOBAL ID:201603008622713308
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061896
公開番号(公開出願番号):特開2016-107161
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】入賞装置の開閉扉が開放されている間に、遊技球を開閉扉から役物装置に入球させるにつきいずれの方向に遊技球を打ち出しても支障がないときには、遊技球打出し方向の報知を禁止することにより、遊技者に不快感を与えることなく遊技を楽しむことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技球の打出方向につき、遊技状態が右打ちに有利な第2遊技状態であり、且つ、遊技球の打出方向の報知が左打ちである場合、報知禁止タイマTM2に設定された禁止時間が残存している際には、遊技球の打出方向を報知しないように構成する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
中央に表示領域が設けられるとともに表示領域の周囲に遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技領域に配設されるとともに開閉可能な開閉扉が付設された役物装置と、
前記遊技領域の一方側に遊技球を発射した時に入球可能な入球口と、
前記遊技領域の他方側に発射された遊技球を検出可能な他方側発射検出手段と、
前記遊技領域の一方側に遊技球を発射した方が遊技者にとって有利な第1遊技状態と、
前記遊技領域の他方側に遊技球を発射した方が遊技者にとって有利な第2遊技状態と、
前記役物装置の開閉扉につき第1開放時間又は第1開放時間よりも長い第2開放時間を設定する開放時間設定手段と、
前記遊技領域における遊技状態に基づき、遊技状態に適合する遊技球の打出方向を報知する遊技球打出方向報知手段とを備え、
前記入球口への遊技球の入球が検出されることに対応して、前記開放時間設定手段を介して設定された第1開放時間又は第2開放時間に応じて前記役物装置の開閉扉を開放させ、
前記遊技球打出方向報知手段は、前記第1遊技状態において、前記他方側発射検出手段によって前記遊技領域の他方側への遊技球の発射を検出した際に前記遊技領域の一方側に遊技球を発射すべき旨を報知するとともに、前記開放時間設定手段により役物装置の開閉扉に第2開放時間が設定されているときには、前記遊技領域の他方側への遊技球の発射を検出しても前記遊技領域の一方側に遊技球を発射すべき旨を報知しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 304D
, A63F7/02 326Z
, A63F7/02 316A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-066437
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-046837
出願人:京楽産業.株式会社
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特許第5934970号
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-182487
出願人:京楽産業.株式会社
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