特許
J-GLOBAL ID：201603008712291739

眼底撮影装置

発明者：
柴田 尚久

柴田 尚久 について

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吉原 佑器

吉原 佑器 について

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山崎 裕司

山崎 裕司 について

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羽根渕 昌明

羽根渕 昌明 について


出願人/特許権者：
株式会社ニデック

株式会社ニデック について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-016190
公開番号（公開出願番号）：特開2016-140388
出願日： 2015年01月30日
公開日（公表日）： 2016年08月08日
要約：
【課題】 眼底の細胞に関する解析に適した良好な眼底画像を得ること。【解決手段】 眼底撮影装置1は、波面補償デバイス72によって波面収差が補償された状態での被検眼からの反射光を受光する受光素子56を備える撮影光学系100と、受光素子56から出力される受光信号の振幅を増幅した信号である増幅受光信号を出力する信号増幅部57と、増幅受光信号を所定の階調範囲で量子化し、細胞画像として取り込むためのA/D変換器58および制御部800と、を備える。制御部800は、取り込まれた細胞画像を解析して細胞画像における一部又は全部の領域における階調分布をヒストグラムとして取得し、信号増幅部をヒストグラムに基づいて制御することで、受光信号を増幅するためのオフセットおよびゲインの少なくとも一方を、調整する。眼底撮影装置1は、信号増幅部57が調整された後、更に、新たな細胞画像を取り込む。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
被検眼の所定部位を形成する細胞画像を取得する眼科撮影装置であって、 波面補償デバイスによって波面収差が補償された状態での被検眼からの反射光を受光する受光素子を備える撮影光学系と、 前記受光素子から出力される受光信号の振幅を増幅した信号である増幅受光信号を出力する信号増幅部と、 前記信号増幅部からの増幅受光信号を所定の階調範囲で量子化し、細胞画像として取り込むための画像形成部と、 前記画像形成部によって取得される細胞画像を解析して前記細胞画像における一部又は全部の領域における階調分布を、前記細胞画像における階調値毎の画素数に関するヒストグラムとして取得し、前記信号増幅部を前記ヒストグラムに基づいて制御することで、前記受光信号を増幅するためのオフセットおよびゲインの少なくとも一方を、調整する増幅制御部と、を有し、 前記画像形成部は、前記信号増幅部が前記増幅制御部によって調整された後に、新たに前記細胞画像を取り込むことを特徴とする眼底撮影装置。
IPC (1件)：
A61B 3/10
FI (1件)：
A61B3/10 R
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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