特許
J-GLOBAL ID:201603009006245380

インデックス洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正木 裕士 ,  三上 祐子 ,  藤川 忠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044956
公開番号(公開出願番号):特開2014-171938
特許番号:特許第5911444号
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 垂直な回転支軸の周囲に搬出入ステーション及び洗浄ステーションと乾燥ステーションを含む3以上のステーションが配置し、そのステーション数に対応した数のワーク保持台が該回転支軸の周りに放射状に等配して各々垂直面内回転可能に枢支され、回転駆動手段による該回転支軸の間欠回転によって全ワーク保持台が一体に水平回転してステーション間を同時に移動するように構成され、 各ワーク保持台が環状であり、その環状の内側でワークを着脱可能に保持するクランプ手段を備え、このクランプ手段は、ワーク保持台に固着した両側一対の取付部に、それぞれ内向きに伸縮動作する複数の挟持ロッドを備え、これら挟持ロッドによってワークを両側から挟み付けて固定的に保持するようになっており、 前記回転支軸に一体化した取付基部に各環状ワーク保持台に対応して水平回転する環状の支持枠が固設され、各環状ワーク保持台が両側一対の枢軸を介して該環状支持枠の内側で垂直面内で回転可能に枢支されると共に、 前記取付基部に、各環状ワーク保持台を個別に垂直面内で回転変位させるロータリーアクチュエーターと、各環状ワーク保持台を個別に垂直面内回転不能に固定するロック手段とが設けられ、 各環状ワーク保持台が前記回転支軸を中心とする半径方向に沿う枢軸によって前記取付基部に枢支され、 前記ロータリーアクチュエーターが該枢軸に設けたピニオンと可動ラックとの噛合によって各環状ワーク保持台を回転変位させるラック・ピニオン型であり、 前記乾燥ステーションとして真空乾燥ステーションを含み、該真空乾燥ステーション内の前記環状支持枠を挟む上下両側位置に、真空チャンバーの上下半部をなす一対のフードが昇降可能に配置し、両フードの開口周縁部を該環状支持枠の上下面に各々気密接合して、真空吸引口を有する真空チャンバーを構成すると共に、この真空チャンバー内で、環状ワーク保持台の環状の内側でワークを前記クランプ手段によって保持した環状ワーク保持台を垂直面内で回転変位させるように構成されてなるインデックス洗浄装置。
IPC (4件):
B08B 3/02 ( 200 6.01) ,  F26B 25/00 ( 200 6.01) ,  F26B 5/04 ( 200 6.01) ,  B23Q 3/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
B08B 3/02 C ,  F26B 25/00 J ,  F26B 5/04 ,  B23Q 3/06 302 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 工業用洗浄設備
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-532452   出願人:エムオーベーメルキッシェオーバーフレッヒェンアンラーゲンウントベヘルターバウゲーエムベーハー
  • 洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041394   出願人:トヨタ自動車株式会社, 鬼頭工業株式会社, 豊田工機株式会社
  • クランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-336602   出願人:鬼頭工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 工業用洗浄設備
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-532452   出願人:エムオーベーメルキッシェオーバーフレッヒェンアンラーゲンウントベヘルターバウゲーエムベーハー
  • 洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041394   出願人:トヨタ自動車株式会社, 鬼頭工業株式会社, 豊田工機株式会社
  • クランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-336602   出願人:鬼頭工業株式会社
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