特許
J-GLOBAL ID:201603009291557790

ダイナミックダンパ制御装置及びトルクロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-168262
公開番号(公開出願番号):特開2016-044717
出願日: 2014年08月21日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】質量部材が振動した際に、励磁コイルと干渉しないように配置することができると共に、電気配線の取り回しも容易になるダイナミックダンパ制御装置及びトルクロッドを提供する。【解決手段】弾性部材16に磁力を印加する励磁コイル24を有し、励磁コイル24は、弾性部材16に隣接し、質量部材18の周方向外側で離間して巻線されるようにハウジング14に配置され、電力が印加された際に、質量部材18が防振対象部材12からの入力によって振動する方向と交わる方向に磁場を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
防振対象部材に取り付けられるハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられる弾性部材と、 前記ハウジングに対して前記弾性部材を介して配置される質量部材と、を備え、 前記弾性部材は、弾性材料の内部に磁性粒子を内包し、印加する磁力の大きさにより、弾性率を可変とする磁気粘弾性エラストマで構成され、 前記磁気粘弾性エラストマに磁力を印加する励磁コイルを有し、 前記励磁コイルは、前記弾性部材に隣接し、前記質量部材の周方向外側で離間して巻線されるように前記ハウジングに配置され、 電力が印加された際に、前記質量部材が前記防振対象部材からの入力によって振動する方向と交わる方向に磁場を形成すること を特徴とするダイナミックダンパ制御装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  F16F 1/36 ,  B60K 5/12
FI (3件):
F16F15/02 C ,  F16F1/36 C ,  B60K5/12 Z
Fターム (18件):
3D235BB17 ,  3D235BB18 ,  3D235BB23 ,  3D235EE23 ,  3D235EE33 ,  3D235EE47 ,  3J048AC08 ,  3J048BF02 ,  3J048CB01 ,  3J048CB24 ,  3J048EA18 ,  3J059AA09 ,  3J059BA54 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059BD05 ,  3J059DA23 ,  3J059GA09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-194238
  • シートダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-184990   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • エンジンマウントシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-185728   出願人:株式会社ブリヂストン, 日産自動車株式会社

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