特許
J-GLOBAL ID:201603009310722365

オーディオ信号処理回路およびそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  真家 大樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055089
公開番号(公開出願番号):特開2013-110726
特許番号:特許第6031240号
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 その非反転入力端子にオーディオ信号を受け、その反転入力端子がその出力端子と接続された第1演算増幅器を含む第1バッファと、 その非反転入力端子に所定のバイアス電圧を受け、その反転入力端子がその出力端子と接続された第2演算増幅器を含む第2バッファと、 その非反転入力端子に前記第1演算増幅器の出力電圧が入力された第3演算増幅器と、前記第2演算増幅器の出力電圧と前記第3演算増幅器の出力電圧を分圧する第1分圧回路と、を含み、前記第1分圧回路の出力端の電圧が前記第3演算増幅器の反転入力端子に印加されている非反転アンプと、 前記第3演算増幅器の出力端子と前記第1分圧回路の前記出力端の間に設けられたスイッチと、 前記第3演算増幅器の電源端子に供給される第2電源電圧が所定のしきい値電圧より低いときに前記スイッチをオンし、前記第2電源電圧が前記しきい値電圧より高いときに前記スイッチをオフする制御回路と、 を備え、 前記非反転アンプは、前記スイッチがオンのとき、前記第1演算増幅器の出力電圧を入力とするボルテージフォロアとして動作し、 前記制御回路は、 前記第2電源電圧が印加される電源ラインと接地ラインの間に順に直列に設けられた第1抵抗および第2抵抗と、 前記電源ラインと接地ラインの間に順に直列に設けられた第3抵抗およびトランジスタと、 を含み、 前記トランジスタの制御端子には、前記第1抵抗と前記第2抵抗の接続点の電位が印加され、前記トランジスタと前記第3抵抗の接続点の電圧を、前記スイッチに対する制御信号として出力し、 前記しきい値電圧は、前記非反転アンプの不安定領域と安定領域の境界のしきい値電圧と一致していることを特徴とするオーディオ信号処理回路。
IPC (3件):
H03F 1/00 ( 200 6.01) ,  H03F 3/185 ( 200 6.01) ,  H03F 3/68 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03F 1/00 A ,  H03F 3/185 ,  H03F 3/68 Z
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (15件)
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