特許
J-GLOBAL ID:201603009340268553
車両用充給電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
奥田 誠司
, 喜多 修市
, 梶谷 美道
, 三宅 章子
, 岡部 英隆
, 川喜田 徹
, 田中 悠
, 村瀬 成康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015340
公開番号(公開出願番号):特開2016-116449
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】車両の左右方向位置ずれに対して、車両用充給電システムの伝送特性が不安定である。【解決手段】路面側に配置された送電アンテナ105と車両101の底面に配置された受電アンテナ107とが該等しい共振周波数で共振し磁界結合する。送電アンテナ105が位置する領域上に受電アンテナ107が侵入した際に送電がなされる。送電アンテナと受電アンテナとの対向距離Hが、送電アンテナエリア幅W1に対して、0.11×W1≦H≦0.26×W1の範囲内に設定されることにより、安定した伝送特性が得られる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
少なくとも1つの送電アンテナと、少なくとも1台の車両に設けられた受電アンテナとを含む車両用充給電システムであって、
前記送電アンテナおよび前記受電アンテナは、共振磁界によって互いに結合する共振器対であり、
車両進行方向をY方向、前記車両進行方向に垂直な方向をX方向とするとき、
前記送電アンテナのY方向の長さおよびX方向の長さは、それぞれ、前記受電アンテナのY方向の長さおよびX方向の長さよりも大きく、
前記送電アンテナのX方向の長さをW1、前記送電アンテナと前記受電アンテナの対向距離をHとするとき、
0.11×W1≦H≦0.26×W1
を満足し、
前記送電アンテナと前記受電アンテナとが対向するときに前記送電アンテナから前記受電アンテナに非接触で電力を供給する車両用充給電システム。
IPC (5件):
H02J 50/00
, B60L 11/18
, H02J 7/00
, B60M 7/00
, B60L 5/00
FI (5件):
H02J17/00 B
, B60L11/18 C
, H02J7/00 301D
, B60M7/00 X
, B60L5/00 B
Fターム (17件):
5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503GB09
, 5H105BA09
, 5H105BB05
, 5H105CC07
, 5H105CC19
, 5H105DD10
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125AC27
, 5H125BC22
, 5H125DD03
, 5H125FF15
, 5H125FF16
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る