特許
J-GLOBAL ID:200903006468053814

信号伝送コイル通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131978
公開番号(公開出願番号):特開2008-288889
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】第1に、通信が容易化され、電波障害等も発生せず、第2に、特に電力磁場の影響を受けず、耐ノイズ性に優れており、第3に、位置検出機能も発揮可能であり、第4に、小型,軽量化等が達成され、第5に、ゼロ点等が克服され、滑らかで継続的な通信が可能となる、信号伝送コイル通信装置を提案する。【解決手段】この信号伝送コイル通信装置Dは、例えば、電機自動車8用の非接触給電装置1等の設置対象に付設される。そして、通信時に僅かの空隙空間9を介して対向位置決めされ、対称構造の対をなすコイル16,17を備えている。コイル16,17は、平面略8字形状や、平面ループ形状や、平面磁性体への平面直交巻形状等の巻線形状をなし、例えば、給電コイル3や受電コイル5の中央空間15に、埋め込まれる。なおコイル16,17について、複数の巻線形状のもの等を組み合わせることも考えられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の距離を隔てて形成される空隙を介して、互いに対向して配置され、且つそれぞれ所定の口径と形状を有するコイル対から成ると共に、該コイルに入射した所望外の電磁波を自身で打ち消すことで、安定した信号送受信が可能なこと、を特徴とする信号伝送コイル通信装置。
IPC (5件):
H04B 5/00 ,  H02J 17/00 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 7/06 ,  H01F 38/14
FI (7件):
H04B5/00 Z ,  H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H01Q7/00 ,  H01Q7/06 ,  H01F23/00 B ,  H01F23/00 E
Fターム (6件):
5K012AA03 ,  5K012AB02 ,  5K012AC06 ,  5K012AE10 ,  5K012AE13 ,  5K012BA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 透明コポリアミドからなる成形体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327923   出願人:エムス-インヴエンタアクチエンゲゼルシヤフト
  • 国際公開第92/17929号
  • 国際公開第99/08359号
審査官引用 (7件)
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