特許
J-GLOBAL ID:201603009468423705

身体運動計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-013758
公開番号(公開出願番号):特開2016-137085
出願日: 2015年01月27日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】被験者の身体可動部の運動を精度よく計測することが可能な運動計測装置を提供する。【解決手段】、磁気センサ20のセンサヘッド22が被験者の身体可動部の体表面であるセンサ取付部位に配設され、周囲の磁界に対して身体可動部が運動する際に生じる磁気信号の時間変化が検出される。そして、信号処理部84により、磁気センサ20によって検出される磁気信号の時間変化に基づいて身体可動部の動作が検出されるので、磁気センサ20を用いた被験者の運動を精度よく検出および計測することが可能となる。ここで、周囲の磁界は、環境磁界、もしくは、身体可動部近傍に配設される磁場生成装置によって形成される局所的な勾配磁界であるので、被験者のセンサ取付部位に配設されたセンサヘッド22は、被験者の運動に伴って好適に磁界の変化を検出することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被験者の身体可動部の体表面に配設されるセンサヘッドを有する磁気センサと、 該磁気センサの信号を演算する信号処理部とを備える身体運動計測装置であって、 前記磁気センサは、周囲の磁界に対して前記身体可動部が運動する際に生じる磁気信号の時間変化を検出するものであり、 前記信号処理部は、前記磁気センサによって検出される前記磁気信号の時間変化に基づいて前記身体可動部の動作を検出するものであり、 前記周囲の磁界は、環境磁界、もしくは、前記身体可動部近傍に配設される磁石によって形成される局所的な勾配磁界であること、 を特徴とする身体運動計測装置。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310A
Fターム (3件):
4C038VA04 ,  4C038VB32 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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