特許
J-GLOBAL ID:201603009564146429

歯車装置および歯車駆動のファンを備えるタービンエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-504776
特許番号:特許第5948487号
出願日: 2013年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中心軸を有し、同軸な前穴(30)および後穴(32)をそれぞれ有する間隔を空けて位置した前壁(26)および後壁(28)を備えるキャリア(16)と、 前記前穴(30)および後穴(32)にそれぞれ受け入れられる前端および後端を備え、前記キャリア(16)に対する軸方向の移動に関して固定されたピン(34)と、 前記前端および後端の間において前記ピン(34)に取り付けられ、前記キャリア(16)に対する軸方向の移動に関して固定されたインナレース(44)と、 円柱形の内面によってアウタレース(57)を定めるように前記ピン(34)の周囲に回転可能に取り付けられた遊星ギア(18)と を備え、 前記インナレース(44)または前記遊星ギアの前記内面のいずれかが、少なくとも2つの軸方向に間隔を空けて位置した環状のレースウェイ(48、50)を定めている歯車装置(10)であって、 セラミック材料で作られ、前記インナおよびアウタレースの間で前記レースウェイ(48、50)の各々に配置された複数のおおむね円柱形のころ(52)と、 前記中心軸を中心にして回転可能に取り付けられ、前記遊星ギア(18)に係合したサンギア(12)と、 前記遊星ギア(18)に係合したリングギア(22)と、 軸方向における前記前壁(26)および後壁(28)の間のほぼ中間に配置された可撓な中央板構造(58)と、 前記後壁(28)の軸方向に隣接して設けられた支持リング(60)と、 前記支持リング(60)と前記中央板構造(58)との間を軸方向に延び、前端(72)及び後端(70)を備えるトルクフィンガ(68)と をさらに備え、 前記トルクフィンガ(68)は、前記後端から前記前端に向けて断面積がより小さくなるテーパ状である 歯車装置(10)。
IPC (7件):
F16H 1/28 ( 200 6.01) ,  F16C 33/34 ( 200 6.01) ,  F16C 33/64 ( 200 6.01) ,  F16C 19/28 ( 200 6.01) ,  F02C 3/107 ( 200 6.01) ,  F02C 3/073 ( 200 6.01) ,  F02K 3/06 ( 200 6.01)
FI (7件):
F16H 1/28 ,  F16C 33/34 ,  F16C 33/64 ,  F16C 19/28 ,  F02C 3/107 ,  F02C 3/073 ,  F02K 3/06
引用特許:
審査官引用 (10件)
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