特許
J-GLOBAL ID:201603009648521250

高次モード励振器、高次モード遮断波長測定システム、高次モード励振方法及び高次モード遮断波長測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138488
公開番号(公開出願番号):特開2014-002093
特許番号:特許第5867724号
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基本モードを有する光を伝搬可能な入力導波路と、 高次モードを有する光を伝搬可能であり、使用波長帯域において、該高次モードの実効屈折率が前記入力導波路の基本モードの実効屈折率とほぼ等しくされたことにより、該高次モードが前記入力導波路の基本モードと結合可能な出力導波路と、 前記入力導波路の基本モードを前記出力導波路の高次モードに結合させることにより、前記入力導波路に入力され伝搬する基本モードを有する光を、前記出力導波路が伝搬し出力する高次モードを有する光に変換するモード励振部と、 を備え、 前記モード励振部は、 前記入力導波路及び前記出力導波路が平行に配置され、モード結合が発生する領域であるモード結合部と、 前記入力導波路及び前記出力導波路が平行に配置されず光路差を有し、モード結合が発生しない領域であるモード遅延部と、 を備え、 前記モード励振部全体のモード励振効率は、前記使用波長帯域において使用波長に対して略依存せずに略一定である ことを特徴とする高次モード励振器。
IPC (1件):
G01M 11/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01M 11/02 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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