特許
J-GLOBAL ID:201603009691771456

蛍光モノマおよび工業用水システムで使用するための、これを含むタグ付けされた処理ポリマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-550464
公開番号(公開出願番号):特表2016-512996
出願日: 2013年12月16日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
本発明は、置換または非置換ベンゾキサンテン無水物をアミンおよび重合可能な基を含む部分と反応させることにより合成される蛍光モノマを製造および使用するための方法および組成物に関する。そのようなモノマはタグ付けされた処理ポリマの調製に有用である。そのようなタグ付けされた処理ポリマは工業用水システムにおけるスケール阻害剤として有用である。
請求項(抜粋):
下記工程を含む、工業用水システム中で所望の量のタグ付けされた処理ポリマを維持する方法であって:a)不活性トレーサーおよびタグ付けされた処理ポリマを、工業用水システムの水に添加し、所望の濃度の前記タグ付けされた処理ポリマが前記水中に存在するようにする工程、b)蛍光光度計を使用して、前記不活性トレーサーおよび前記タグ付けされた処理ポリマの蛍光シグナルを検出する工程、c)前記不活性トレーサーおよび前記タグ付けされた処理ポリマの蛍光シグナルを、前記不活性トレーサーおよび前記タグ付けされた処理ポリマの濃度に変換する工程、ならびにd)前記タグ付けされた処理ポリマの濃度を前記工業用水システム中での前記タグ付けされた処理ポリマの所望の濃度に従い調整する工程、 前記タグ付けされた処理ポリマは下記からなる群より選択され:GaQjWt、GaQvWfSc、およびそれらの任意の組み合わせ、 式中: G、Q、WおよびSは全てポリマ鎖のバックボーンを構成するモノマ部分であり、G、Q、WおよびSのポリマ鎖に沿った分布は順不同であり、a、j、t、v、f、およびcの相対量であり、 ポリマGaQvWfScでは、aは約0.001から約10.00モルパーセントであり、vは約0から約97.999モルパーセントであり、fは約1から約97.999モルパーセントであり、cは約1から約40モルパーセントであり、ならびにa+v+f+c=100であり、 ポリマGaQjWtでは、aは約0.001から約10.0モルパーセントであり、jは約0から約99.999モルパーセントであり、tは約0から約99.999モルパーセントであり、ならびにa+j+t=100であり、 Gは下記からなる群より選択され:式I、式II、
IPC (8件):
C02F 5/10 ,  C08F 220/06 ,  C02F 5/00 ,  C09K 11/06 ,  G01N 21/64 ,  C08F 220/56 ,  C08F 220/36 ,  C07D 491/06
FI (12件):
C02F5/10 620B ,  C08F220/06 ,  C02F5/10 620C ,  C02F5/10 620D ,  C02F5/10 620F ,  C02F5/10 620G ,  C02F5/00 620B ,  C09K11/06 ,  G01N21/64 F ,  C08F220/56 ,  C08F220/36 ,  C07D491/06
Fターム (30件):
2G043AA01 ,  2G043BA14 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  4C050AA02 ,  4C050AA08 ,  4C050BB07 ,  4C050CC18 ,  4C050FF01 ,  4C050GG03 ,  4C050HH01 ,  4J100AE18R ,  4J100AJ02P ,  4J100AM15Q ,  4J100AM21Q ,  4J100BA03R ,  4J100BA32R ,  4J100BA56Q ,  4J100BC43R ,  4J100BC49R ,  4J100BC53R ,  4J100BC66R ,  4J100CA05 ,  4J100DA61 ,  4J100DA64 ,  4J100FA03 ,  4J100FA19 ,  4J100JA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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