特許
J-GLOBAL ID:201603009695799223

高次モードファイバを用いる超短パルスのファイバデリバリーのための方法、およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024485
公開番号(公開出願番号):特開2016-106421
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】 本発明の実施例は、高次モードファイバファイバ出力で、かつプリチャープをせずに光ファイバシステムを介して超短レーザパルスをデリバリーするためのシステム、および方法を提供する。【解決方法】 全ファイバデリバリーシステムは、0.2μmから1.3μmの波長範囲でレーザパルスを生成するためのモードロックされた固体レーザあるいはファイバレーザ、正常分散を有するシングルモードファイバ、および長周期回折格子モード変換器、および異常分散を有する高次モードファイバを備える。全ファイバデリバリーシステムは、光バルク要素を必要とせず、かつパルスのプリチャープをすることなくレーザパルスを伝播する。全ファイバデリバリーシステムからの高次モード出力ビームは、約200フェムト秒よりも短いパルスからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パルスのプリチャープをしないフェムト秒レーザパルスのための全ファイバデリバリーシステムであって、 正常分散を有する第一のファイバ、および 異常分散を有する高次モードファイバであって、前記第一のファイバの分散勾配に実質的に等しい相対的分散勾配を有する高次モードファイバを備え、 前記全ファイバデリバリーシステムが、光バルクを必要とせず、かつ結果として生じる高次モードの光を自由空間の出力として作り出すために適している、全ファイバデリバリーシステム。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/02
FI (3件):
H01S3/10 Z ,  G02B6/26 301 ,  G02B6/02 411
Fターム (32件):
2H137AA03 ,  2H137AA14 ,  2H137AB01 ,  2H137AB06 ,  2H137BA04 ,  2H137BA07 ,  2H137BA11 ,  2H137BA13 ,  2H137BA20 ,  2H137BB01 ,  2H137BC26 ,  2H137BC41 ,  2H137BC47 ,  2H137BC51 ,  2H137BC61 ,  2H137HA00 ,  2H150AB03 ,  2H150AB04 ,  2H150AC38 ,  2H150AD34 ,  2H150AE11 ,  2H150AF02 ,  2H150AF11 ,  2H150AH18 ,  2H150AH38 ,  2H150BB07 ,  5F172AE06 ,  5F172AF07 ,  5F172NN14 ,  5F172NN17 ,  5F172NR12 ,  5F172ZZ13
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • “Novel concept for large distance ultrashort pulse fiber delivery without pre-chirping”
審査官引用 (1件)
  • “Novel concept for large distance ultrashort pulse fiber delivery without pre-chirping”

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