特許
J-GLOBAL ID:201603009940545690

撮像装置及び撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-119997
公開番号(公開出願番号):特開2015-233248
出願日: 2014年06月10日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
【課題】 光学的な歪曲収差が残存する撮像光学系に組みこまれた光学防振機構において、歪曲収差によって変化する横倍率の影響により、手ぶれ補正効果が低下してしまうことを防止する。【解決手段】 撮像装置は、光学的な歪曲収差が残存する撮像光学系を備え、撮像光学系を通過した光学像に応じた画像信号を得る。撮像光学系に供えられた所定のレンズ群を偏芯させてブレの影響を光学的に補正する光学防振機構を備えており、歪曲収差によって変化する横倍率に基づいて、光学防振の振れ補正量を変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像光学系を通過した光学像を受光する撮像素子を有する撮像装置であって、 前記撮像装置の振れを検出する振れ検出手段と、 前記振れ検出手段の出力に基づいて振れ補正量を算出する演算手段と、 前記振れ補正量に応じて像振れを補正する像振れ補正手段と、を備え、 前記撮像素子の撮像画面の画面周辺部が画面中央部に対して縮小する歪曲収差が発生している場合及び前記撮像素子の撮像画面の画面中央部が画面周辺部に対して縮小する歪曲収差が発生している場合、前記画面中央部の像振れ補正効果が前記画面周辺部の像振れ補正効果よりも高いことを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (13件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA31 ,  5C122EA41 ,  5C122FB03 ,  5C122FE02 ,  5C122FH06 ,  5C122FH10 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 振れ補正機能付き撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-258686   出願人:日本電産サンキョー株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-315964   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撮像装置と振れ補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-125062   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 振れ補正機能付き撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-258686   出願人:日本電産サンキョー株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-315964   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 撮像装置と振れ補正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-125062   出願人:ソニー株式会社

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