特許
J-GLOBAL ID:201603010522417617

磁化解析装置、磁化解析方法および磁化解析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-164980
公開番号(公開出願番号):特開2016-042216
出願日: 2014年08月13日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】マイクロマグネティックシミュレーションの計算精度を向上すること。【解決手段】有効磁界計算部6は、外部磁界計算部9と反磁界計算部10と中間磁化利用部11とを有し、中間磁化利用部11は、中間磁化計算部21と交換結合磁界計算部22と異方性磁界計算部23とを有する。中間磁化計算部21が隣接する要素間の中間地点の磁化ベクトルを中間磁化として計算し、交換結合磁界計算部22および異方性磁界計算部23が中間磁化を用いてそれぞれ交換結合磁界および異方性磁界を計算する。また、中間磁化計算部21は、中間磁化の磁化ベクトルの大きさを1とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁性体を複数のメッシュに分割するメッシュ分割により得られる各要素の磁化ベクトルと各要素に隣接する要素の磁化ベクトルとを用いて各要素と各要素に隣接する要素との中間地点における磁化ベクトルである中間磁化を算出する中間磁化算出部と、 前記中間磁化算出部により算出された中間磁化を用いて有効磁界を算出する有効磁界算出部と、 前記有効磁界算出部により算出された有効磁界に基づいて単位時間後における各要素の磁化ベクトルを算出する磁化算出部と、 を有することを特徴とする磁化解析装置。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (1件):
G06F17/50 612H
Fターム (2件):
5B046FA06 ,  5B046JA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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