特許
J-GLOBAL ID:201603010719771560
透析システム、透析方法、およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-005770
公開番号(公開出願番号):特開2016-129646
出願日: 2015年01月15日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】血液透析ろ過が実施されている装置において、補充液の血液回路への注入を阻害する事象が生じている場合に、当該事象の発生を検出できる透析方法および透析システムを提供すること。【解決手段】透析システム101では、補液用ポンプ25によって、血液回路BCに、補液として透析液が注入される。透析装置60のコントローラは、補液用ポンプ25の駆動を開始させてから予め定められた時間経過後の血液回路BC内の血液の圧力を取得する。そして、コントローラは、当該圧力が、補液用ポンプ25の駆動を開始する前の圧力から予め定められた値以上増加していることを検出できなければ警告を行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血液浄化器と、
前記血液浄化器に血液を流入し、また、前記血液浄化器から血液を流出させるための血液回路と、
前記血液浄化器に新鮮透析液を流入し、また、前記血液浄化器から使用済透析液を排出するための透析液回路と、
前記血液回路における血液の圧力を測定するための圧力測定手段と、
前記血液回路に補液を供給するための補液供給手段と、
少なくとも前記補液供給手段が補液の供給のために動作を開始してから前記血液回路において血液の圧力の上昇が期待される時点である予め定められた時点で、前記圧力測定手段により測定された圧力を、表示装置に表示するように構成された制御手段とを備える、透析システム。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M1/14 553
, A61M1/14 531
Fターム (8件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC03
, 4C077EE01
, 4C077EE02
, 4C077HH13
, 4C077HH21
, 4C077KK07
引用特許:
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