特許
J-GLOBAL ID:201603010850913060

画像形成装置、画像形成装置の制御プログラム、および画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-211623
公開番号(公開出願番号):特開2016-078314
出願日: 2014年10月16日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】画像形成装置に搭載されるブラウザーに保存されたユーザー情報を適切に管理できる画像形成装置を提供する。【解決手段】MFPは、ユーザー指示に従ってブラウザーを実行し、指定されたウェブページを表示装置に表示する(S1)。その際に、MFPは、ユーザー情報を取得し(S2)、メモリーに格納する(S3)。MFPは、格納されたユーザー情報を削除するタイミングとして、ウェブページの表示を終了させるための予め規定された状態となったことと、または、ウェブページの表示を終了させるための予め規定されたユーザー操作が行なわれたことを判定する(S4,S14)。MFPは、これらタイミングのうちの早い方のタイミングに、ユーザー情報をメモリーから削除する(S6,S16)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ブラウザーがインストールされた画像形成装置であって、 前記ブラウザーを実行し、指定されたウェブページを表示装置に表示するための実行手段と、 前記実行手段が前記ブラウザーを実行する際に取得するユーザー情報を、メモリーに格納するための格納手段と、 前記メモリーに格納された前記ユーザー情報を削除するタイミングを判定するための判定手段と、 前記判定手段によって判定されたタイミングに、前記メモリーに格納された前記ユーザー情報を削除するための削除手段とを備え、 前記判定手段は、 前記画像形成装置の状態が、前記実行手段での前記ウェブページの表示を終了させるための予め規定された状態となったことを判定するための第1の判定手段と、 前記画像形成装置に対して、前記実行手段での前記ウェブページの表示を終了させるための予め規定されたユーザー操作が行なわれたことを判定するための第2の判定手段とを含み、 前記削除手段は、前記第1の判定手段で判定されたタイミングと前記第2の判定手段で判定されたタイミングとのうちの早い方のタイミングに前記メモリーに格納された前記ユーザー情報を削除するための第1の削除手段を含む、画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B41J 29/00 ,  H04N 1/00
FI (3件):
B41J29/38 Z ,  B41J29/00 Z ,  H04N1/00 C
Fターム (14件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061CL08 ,  2C061HN15 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB11 ,  5C062AB20 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC23 ,  5C062AC58 ,  5C062AF12 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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