特許
J-GLOBAL ID:201603010902253250

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-039974
公開番号(公開出願番号):特開2016-059788
出願日: 2015年03月02日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】通常とは異なる遊技状態であることを報知中に、新たに生じた事態に適切に対応する。【解決手段】RAMクリア報知中に、入球エラーが発生した場合(S868)、RAMクリア報知の残り報知時間Tzを取得し(S870)、入球エラーの処理時間Tn1が残り報知時間Tzよりも長ければ、RAMクリア報知を終了した後も入球エラー中であるため、入球エラー報知待ちフラグをオンとし(S872,S874)、入球エラーの処理時間Tn1が残り報知時間Tzよりも短ければ、RAMクリア報知を終了した後は入球エラー中でないため、入球エラー報知待ちフラグをオンとしない。そして、RAMクリア報知を終了した後に、入球エラー報知待ちフラグがオンであれば、入球エラー報知を行う。【選択図】図35
請求項(抜粋):
各種情報を記憶する記憶手段を初期化する初期化手段と、各種エラーの発生を判定するエラー判定手段とを備え、前記記憶手段の初期化に基づいて初期化コマンドを送信可能で、前記エラーの発生の判定に基づいて当該エラーの種類に対応するエラー発生コマンドを送信可能で、前記始動口を含む入球口への遊技球の入球に基づいて賞球払出コマンドを送信可能な主制御部と、 各種報知が可能な報知手段と、 前記主制御部から送信される前記初期化コマンドを受信し当該初期化コマンドに基づいて前記報知手段による初期化報知を実行可能で、前記主制御部から送信される前記エラー発生コマンドを受信し当該エラー発生コマンドに基づいて前記報知手段によるエラー報知を実行可能な副制御部と、 前記主制御部から送信される前記賞球払出コマンドを受信し当該賞球払出コマンドに基づいて賞球を払い出し可能な払出制御部と、 を備える遊技機であって、 前記初期化報知中でないときに前記エラーの発生が判定された場合には、当該エラーのエラー報知を行い、 前記初期化報知中において、前記エラーの発生が判定された場合には、少なくとも前記初期化報知が終了するまで当該エラーのエラー報知を制限するとともに、前記入球口に入球があった場合には、賞球の払い出しを行い、 前記エラー判定手段は、前記エラーの発生を判定した後に所定の解除条件の成立に基づいて当該エラーの解除を判定し、 前記初期化報知は、前記記憶手段の初期化に要するよりも長い所定時間に亘って行われるものであり、 前記初期化報知中に前記エラーの発生が判定された場合において、 当該エラーの解除の判定が前記所定時間が経過する前になされる場合には、前記初期化報知が終了しても当該エラーのエラー報知を行わず、 当該エラーの解除の判定が前記所定時間が経過した後になされる場合には、前記初期化報知が終了した後に当該エラーのエラー報知を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BC27 ,  2C088CA08 ,  2C088CA26 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-005205   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-221641   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-074115   出願人:株式会社バンダイナムコゲームス
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審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-005205   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-221641   出願人:株式会社三共

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