特許
J-GLOBAL ID:201603011267871666

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐伯 義文 ,  松沼 泰史 ,  平野 昌邦 ,  田▲崎▼ 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093375
公開番号(公開出願番号):特開2014-213023
特許番号:特許第5900749号
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことにもとづいて可変表示を行い、可変表示の表示結果としてあらかじめ定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ前記開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した前記数値データを保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶を前記開始条件の成立する順序に従って保留表示として保留表示領域に表示する保留表示手段と、 前記開始条件が成立したことにもとづいて、可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定前に、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する特定判定手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに、当該可変表示に対応する保留表示を可変表示対応保留表示として所定領域に表示する可変表示対応保留表示手段と、 識別情報の可変表示が開始されるときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶に対応する保留表示を前記保留表示領域において移動表示する通常移動制御と、当該可変表示に対応する保留表示を前記可変表示対応保留表示として前記所定領域へ移動した後消去する消化移動制御とを実行する保留表示移動制御手段と を備え、 前記保留表示移動制御手段により前記通常移動制御が実行される時間よりも前記消化移動制御が実行される時間の方が長く、 前記保留表示の表示態様は、通常態様と、該通常態様とは異なる態様である特殊態様と、該通常態様および該特殊態様とは異なる態様である第1特別態様と第2特別態様とを含み、 前記特定判定手段の判定結果に応じて、該特定判定手段の判定対象となった前記保留記憶に対応する前記保留表示を異なる割合で前記第1特別態様または前記第2特別態様で表示する保留予告演出を実行可能な演出実行手段 をさらに備え、 前記演出実行手段は、複数のタイミングで前記保留表示を前記第1特別態様または前記第2特別態様に変化させて表示することが可能であり、前記保留表示が前記特殊態様で表示されたときは、該保留表示に対応する前記保留記憶にもとづく可変表示が開始されるまでに、前記保留表示領域の該保留表示を該特殊態様から前記第1特別態様または前記第2特別態様に変化させて表示する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-188677   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-122912   出願人:株式会社大都技研
審査官引用 (2件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-188677   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-122912   出願人:株式会社大都技研

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