特許
J-GLOBAL ID:201603011323973949

ゲル状食品組成物およびそれを用いたゲル状食品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-193394
公開番号(公開出願番号):特開2016-063757
出願日: 2014年09月24日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
【課題】 舌の力で潰れる程度の適度の強度を有し口腔内での付着・べたつきがないことから咀嚼・嚥下困難者であっても容易に食べることができる、食品の分散安定性にも優れる、かつ、均一のまとまった食塊し容易に嚥下可能である、ゲル状食品組成物およびゲル状食品を提供すること。【解決手段】 (A)成分と、(B)成分、および(C)成分とを含有するゲル状食品組成物。(A)数平均繊維径が2nm以上500nm以下のセルロース繊維であって、セルロース分子中の水酸基に置換基が導入されており、置換度が0.01以上0.5以下であり、I型及び/又はII型の結晶構造を有し、アスペクト比が50以上であるセルロース繊維。(B)食品成分。(C)水。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)成分と、(B)成分、および(C)成分とを含有するゲル状食品組成物。 (A)数平均繊維径が2nm以上500nm以下のセルロース繊維であって、セルロース分子中の水酸基に置換基が導入されており、置換度が0.01以上0.5以下であり、I型及び/又はII型の結晶構造を有し、アスペクト比が50以上であるセルロース繊維。 (B)食品成分。 (C)水。
IPC (1件):
A23L 21/10
FI (1件):
A23L1/06
Fターム (8件):
4B041LC03 ,  4B041LD01 ,  4B041LH11 ,  4B041LK01 ,  4B041LK09 ,  4B041LK14 ,  4B041LK18 ,  4B041LK19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • セルロースの事典, 20001110, p.93-96
  • セルロース誘導体(加工セルロース)
  • ゲル化・増粘安定剤の市場動向 Trends in the Market for Hydrocolloids,Stabilizer&Gelling System
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審査官引用 (8件)
  • セルロースの事典, 20001110, p.93-96
  • セルロースの事典, 20001110, p.93-96
  • セルロース誘導体(加工セルロース)
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