特許

J-GLOBAL ID：201303007330931950

ゲル状飲食品組成物の製造方法およびゲル化剤

発明者： 早川 結樹 ,  宮崎 桂介 ,  武田 安弘
出願人/特許権者： 森永乳業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-286916
公開番号（公開出願番号）：特開2013-132286
出願日： 2011年12月27日
公開日（公表日）： 2013年07月08日
要約：

【課題】加熱工程をとらなくても、食品組成物に常温でゲル化性を付与することが可能なゲル化剤、当該ゲル化剤を含有するゲル状飲食品組成物、及びゲル状飲食品組成物の製造方法を提供する。【解決手段】飲食物とゲル化剤とを混合してゲル状飲食品組成物を製造する方法であって、キサンタンガム、グルコマンナン及び/又はローカストビーンガムの総量100質量部に対して、12質量部以上400質量部未満のイオタカラギナンを含有するゲル化剤を飲食物に添加するか、または当該飲食物を上記ゲル化剤に添加する工程、および当該ゲル化剤が添加された飲食物を水存在下で4000rpm以上の条件で撹拌する工程、を含む方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

飲食物とゲル化剤とを混合してゲル状飲食品組成物を製造する方法であって、 イオタカラギナン、キサンタンガム、並びにグルコマンナン及び/又はローカストビーンガムを含有し、かつキサンタンガム、グルコマンナン及び/又はローカストビーンガムの総量100質量部に対して、12質量部以上400質量部未満のイオタカラギナンを含有するゲル化剤を、飲食物に添加するか、または当該飲食物を上記ゲル化剤に添加する工程、および 当該ゲル化剤が添加された飲食物を水存在下で4000rpm以上の条件で撹拌する工程、 を含む方法。

IPC (2件)：

A23L 1/05 ,  A23L 1/30

FI (3件)：

A23L1/04 ,  A23L1/30 Z ,  A23L1/30 B

Fターム (12件)：

4B018MD34 ,  4B018MD37 ,  4B018MD40 ,  4B018ME14 ,  4B041LC03 ,  4B041LD01 ,  4B041LH02 ,  4B041LH07 ,  4B041LH08 ,  4B041LH10 ,  4B041LH16 ,  4B041LK14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ゲル状経管栄養食品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-247008   出願人：テルモ株式会社
• 咀嚼・嚥下補助剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-152951   出願人：松谷化学工業株式会社