特許
J-GLOBAL ID:201603011480995913
トーションビーム式サスペンション
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-115004
公開番号(公開出願番号):特開2015-229372
出願日: 2014年06月03日
公開日(公表日): 2015年12月21日
要約:
【課題】ガゼットが用いられた構成であって、応力集中部分での破壊が発生しにくく、しかも、ロール剛性を高めることができるトーションビーム式サスペンションを提供する。【解決手段】トーションビーム式サスペンション1は、一対のトレーリングアーム(2)と、トーションビーム(3)と、トーションビームの外面および各トレーリングアームに対し固定される第1補強部材(4)と、トーションビームの内面および各トレーリングアームに対し固定される第2補強部材(5)と、を備え、第1補強部材は、第2補強部材がトーションビームに対し溶接される溶接線で囲まれる範囲の内側に、ロール剛性に伴う応力集中が発生する部分が少なくとも位置するようにトーションビームに対して溶接したものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一対のトレーリングアームと、
軸方向の両端部において各前記トレーリングアームに連結されるトーションビームと、
前記トーションビームの軸方向の両端部において、前記トーションビームの外面と各前記トレーリングアームとに跨って溶接される第1補強部材であって、外縁部が溶接されることによって、前記トーションビームおよび各前記トレーリングアームに対し固定される第1補強部材と、
前記トーションビームの軸方向の両端部において、前記トーションビームの内面と各前記トレーリングアームとに跨って溶接される第2補強部材であって、外縁部が溶接されることによって、前記トーションビームおよび各前記トレーリングアームに対し固定される第2補強部材と、
を備え、
前記第1補強部材は、
前記第2補強部材が前記トーションビームに対し溶接される溶接線で囲まれる範囲の内側に、ロール剛性に伴う応力集中が発生する部分が少なくとも位置するように前記トーションビームに対して溶接されている
ことを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3D301AA04
, 3D301AA69
, 3D301AA72
, 3D301AA79
, 3D301AA83
, 3D301AA85
, 3D301CA28
, 3D301DA66
, 3D301DA69
, 3D301DA71
, 3D301DA74
, 3D301DB01
引用特許: