特許
J-GLOBAL ID:201603011651478335

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-144074
公開番号(公開出願番号):特開2016-179409
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】大当り期待度を推し量る指標に従来にない多様性をもたせる。【解決手段】演出決定手段は、変動演出パターンとして、始動口への1回の入球に対応する図柄変動表示の期間に複数の個別変動演出を連続させることにより、進行中の図柄変動演出を所定タイミングにて一時中断状態とさせた後にその所定タイミングの前後で演出の進行が変化したようにみせる特殊変動演出を表示させる変動演出パターンであって、予め設けられた複数種類の特定演出のいずれかと、特定演出の一部を構成し得る付加演出との組み合わせ態様により各個別変動演出を構成する複数の特殊変動演出パターンを選択対象として保持する。特定演出の種類に応じて特別遊技への移行可能性が異なり、さらに付加演出の属性に応じて特別遊技への移行可能性が異なることにより、特定演出と付加演出との組み合わせに応じて特別遊技へのトータルの移行可能性が異なる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が大当りとなった場合に、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果を示す図柄の変動表示を含む演出表示がなされる演出表示装置と、 前記当否抽選の結果に応じて前記図柄の変動表示時間を決定する変動時間決定手段と、 前記変動時間決定手段により決定された変動表示時間に応じた変動演出パターンを選択する演出決定手段と、 選択された変動演出パターンにしたがって前記図柄の変動表示を含む演出表示制御を実行する演出表示制御手段と、 を備え、 前記変動演出パターンとして第1個別演出と第2個別演出とを少なくとも有し、前記始動口への1回の入球に対応する図柄変動表示の期間に第1個別演出を表示した後に第2個別演出を表示させる特殊変動演出を表示可能であり、 第1個別演出は、予め設けられた複数種類の特定演出の一つである第1特定演出と、前記第1特定演出の一部を構成し得る第1付加演出との組み合わせにより構成されており、 第2個別演出は、予め設けられた複数種類の特定演出の一つである第2特定演出と、前記第2特定演出の一部を構成し得る第2付加演出との組み合わせにより構成されており、 第1特定演出における第1付加演出と、第2特定演出における第2付加演出とは、異なる演出態様である一方、 第1特定演出における第1付加演出は、表示態様が異なる第1付加演出Aと第1付加演出Bとを少なくとも含み、第2特定演出における第2付加演出は、表示態様が異なる第2付加演出Aと第2付加演出Bとを少なくとも含み、 第1特定演出よりも第2特定演出の方が前記特別遊技への移行可能性が高く、第1付加演出Aよりも第1付加演出Bの方が前記特別遊技への移行可能性が高く、第2付加演出Aよりも第2付加演出Bの方が前記特別遊技への移行可能性が高くなるよう構成されており、 第1特定演出においては第1付加演出Aであるか第1付加演出Bであるかに応じて前記特別遊技への移行可能性が異なり、第2特定演出においては第2付加演出Aであるか第2付加演出Bであるかに応じて前記特別遊技への移行可能性が異なるよう構成されており、 第1特定演出が表示された後に第2特定演出が表示されなくても前記特別遊技へ移行する場合がある一方、 第1特定演出が表示された後に第2特定演出が表示される方が、第1特定演出が表示された後に第2特定演出が表示されないよりも、前記特別遊技への移行可能性が高い弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA48 ,  2C333CA49 ,  2C333CA77
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-008383   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-158762   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-150949   出願人:株式会社三共

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