特許
J-GLOBAL ID:201603011734716742

コンクリート構造物耐震及び制振補強用型枠およびそれを用いたコンクリート構造物耐震及び制振補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣 ,  青木 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-148664
公開番号(公開出願番号):特開2016-023476
出願日: 2014年07月22日
公開日(公表日): 2016年02月08日
要約:
【課題】構造が簡単で組み立て作業が容易で、耐震強度を向上させると共に地震時の大きな変位を減衰して上部構造に伝達することが可能なコンクリート構造物耐震及び制振補強用型枠およびそれを用いたコンクリート構造物耐震及び制振補強工法を提供する。【解決手段】下部構造9から立設するコンクリート柱10又はコンクリート壁の周囲に所定空隙をおいて上下方向、横方向の少なくともいずれかの方向に複数連設して配置され、前記空隙にコンクリートを打設し一体化するコンクリート構造物耐震及び制振補強用型枠1において、水平断面がコ字形又は半円形の型枠本体と、前記型枠本体の上下に内側に水平に伸びるように形成される上下フランジ部と、前記上下フランジ部間に形成される垂直部と、を備え、前記下部構造と接するコンクリート構造物耐震及び制振補強用型枠の下フランジに弾性ゴムを固定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
下部構造から立設するコンクリート柱又はコンクリート壁の周囲に所定空隙をおいて上下方向、横方向の少なくともいずれかの方向に複数連設して配置され、前記空隙にコンクリートを打設し一体化するコンクリート構造物耐震及び制振補強用型枠において、 水平断面がコ字形又は半円形の型枠本体と、 前記型枠本体の上下に内側に水平に伸びるように形成される上下フランジ部と、 前記上下フランジ部間に形成される垂直部と、 を備え、 前記下部構造と接するコンクリート構造物耐震及び制振補強用型枠の下フランジに弾性ゴムを固定することを特徴とするコンクリート構造物耐震及び制振補強用型枠。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (2件):
E04G23/02 F ,  E04G23/02 E
Fターム (3件):
2E176AA02 ,  2E176AA04 ,  2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (9件)
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